特許
J-GLOBAL ID:201403056890259317

シート給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007210
公開番号(公開出願番号):特開2014-136641
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】電磁クラッチ等の専用の電気部品を用いず、分離ローラの摩耗等が発生した場合でもシート先端折れ発生等を防止可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シート給送部24は、シート積載部30、ピックアップローラ62、フィードローラ60、リタードローラ61及びギヤ機構28を備える。ギヤ機構28は、シートSをシート給送方向に送り出す方向の正回転をリタードローラ61に伝達可能な駆動入力ギヤ67と、駆動入力ギヤ67の正回転をリタードローラ61に伝達可能なリタードローラギヤ71とを有する。駆動入力ギヤ67は、シート先端が分離ニップ部63を通過するまではリタードローラギヤ71に噛み合い且つシート先端が分離ニップ部63を通過した後はリタードローラギヤ71から離脱するように部分的に設けられた係脱ギヤ部67b1を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートが積載されるシート積載部と、 前記シート積載部に積載されたシートをシート給送方向に送り出す給送ローラと、 前記給送ローラで送り出されたシートをシート給送方向に搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラに圧接して分離ニップ部を形成し、前記分離ニップ部に2枚以上のシートが送り込まれた際はシート給送方向と逆の方向に回転してシートを1枚ずつに分離する分離ローラと、 シートをシート給送方向に送り出す方向の正回転を前記分離ローラに伝達可能な駆動入力ギヤと、前記分離ローラ側に設けられて前記駆動入力ギヤの前記正回転を前記分離ローラに伝達可能な分離ローラギヤと、を有し、前記駆動入力ギヤに、シートの先端が前記分離ニップ部を通過するまでは前記分離ローラギヤに噛み合い且つシートの先端が前記分離ニップ部を通過した後は前記分離ローラギヤから離脱するように、部分的に設けられた係脱ギヤ部を有するギヤ機構と、を備えた、 ことを特徴とするシート給送装置。
IPC (1件):
B65H 3/52
FI (2件):
B65H3/52 330B ,  B65H3/52 330H
Fターム (8件):
3F343FB01 ,  3F343FC03 ,  3F343JA01 ,  3F343JD09 ,  3F343KB05 ,  3F343LD04 ,  3F343LD24 ,  3F343LD30

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