特許
J-GLOBAL ID:201403056910080742

用量設定手段を備えるプランジャロッドおよび注入デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530236
公開番号(公開出願番号):特表2014-526328
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
本発明は、注入デバイス用のプランジャロッド(1)であって、半径方向に可撓性のある1つのブランチ(33)を有する近位要素(30)にスライド式に結合された遠位要素(20)と、遠位要素および近位要素を、プランジャロッドの複数の中間位置を画定する複数の相対的な軸方向の位置に選択的に係止するための係止手段(23、33、35)とを備え、係止手段が、遠位要素と近位要素が互いに対して軸方向に固定された係止された状態から、半径方向に可撓性のあるブランチが半径方向に変位させられるとき、遠位要素と近位要素が互いに対して軸方向に変位可能である係止されていない状態に移動可能であるプランジャロッド(1)に関する。本発明は、そのようなプランジャロッドを備える注入デバイスにも関する。
請求項(抜粋):
注入デバイス(100)用のプランジャロッド(1)であって、 近位端および遠位端を有する遠位要素(20)と、 半径方向に可撓性のある少なくとも1つのブランチ(33)を有する近位要素(30)であって、前記遠位要素にスライド式に結合され、かつ、前記プランジャロッドの制限された位置と、前記プランジャロッドの伸長された位置との間で軸方向に選択的に移動可能である近位要素(30)と、 前記遠位要素および前記近位要素を、前記プランジャロッドの複数の中間位置を画定する複数の相対的な軸方向の位置に選択的に係止するための係止手段(23、33、35)と を備え、 前記係止手段が、前記遠位要素と前記近位要素が互いに対して前記軸方向に固定された係止された状態から、前記半径方向に可撓性のあるブランチが半径方向に変位させられるとき、前記遠位要素と前記近位要素が互いに対して前記軸方向に変位可能である係止されていない状態に移動可能であることを特徴とするプランジャロッド(1)。
IPC (1件):
A61M 5/315
FI (1件):
A61M5/315
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066HH05 ,  4C066HH13 ,  4C066HH17 ,  4C066HH22

前のページに戻る