特許
J-GLOBAL ID:201403056962095667
折畳み可能な心臓弁を装填するためのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
, 児玉 真衣
, 水島 亜希子
, 増屋 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522993
公開番号(公開出願番号):特表2014-529317
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
自己拡張式人工心臓弁を折畳むためのアセンブリは、圧縮部材、支持部材、および拘束部材を備えている。圧縮部材は、その第1の開端とその第2の開端との間にテーパ壁を有している。テーパ壁は、弁を受け入れるように適合された開空間を画定している。支持部材は、基部、および弁の端を受け入れるように適合された凹部を有している。支持部材および圧縮部材は、弁を圧縮するように互いに向かって移動可能であり、弁を圧縮部材の第2の開端の比較的小さい開口を通して押し出すようになっている。拘束部材の第2の端は、圧縮された弁を送達装置内に装填するために、該圧縮された弁を圧縮部材の第2の開端から受け取るように寸法決めされている。
請求項(抜粋):
自己拡張式補綴装置を送達装置内に装填するためのアセンブリにおいて、
長軸、第1の直径を有する第1の開端、前記第1の直径よりも小さい第2の直径を有する第2の開端、および前記第1の開端から前記第2の開端に向かって遠位方向に直径が減少する壁であって、前記補綴装置を受け入れるように適合された開空間を画定している、壁を有する圧縮部材と、
長軸、基部、および前記長軸に沿って延在する貫通孔を有する支持部材であって、前記貫通孔は、挿通される前記送達装置の一部を受け入れるように寸法決めされており、前記支持部材は、前記貫通孔の周りに延在する凹部を備えており、前記凹部は、前記補綴装置の端を受け入れるように適合されており、前記支持部材および前記圧縮部材は、前記支持部材の前記基部が前記圧縮部材の前記第1の開端から比較的遠い初期位置と前記支持部材の前記基部が前記圧縮部材の前記第1の開端に比較的近い作動位置との間で、互いに対して移動可能になっており、前記初期位置から前記作動位置への前記支持部材および前記圧縮部材の移動によって、前記補綴装置が前記開空間内に少なくとも部分的に押し出され、これによって、前記補綴装置の少なくとも一部が、前記補綴装置が前記開空間内を前進するにつれて、前記圧縮部材の前記テーパ壁によって、半径方向に圧縮されるようになっている、支持部材と、
貫通するように画定された管腔を有する拘束部材であって、前記管腔は、近位端および遠位端を有しており、前記管腔の前記近位端は、前記圧縮部材の前記第2の開端を受け入れるように寸法決めされている、拘束部材と、
を備えている、ことを特徴とするアセンブリ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097DD01
, 4C097DD10
, 4C097DD14
引用特許:
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