特許
J-GLOBAL ID:201403057122399009

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-043547
公開番号(公開出願番号):特開2014-158854
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】特定遊技状態に制御するための達成条件が提示されたときに、該提示された条件が充足されるか否かについて遊技者が注目すべき識別情報の変動表示を分かり易くする。【解決手段】大当たりが決定されるとき、またはハズレが決定されるときでスーパーリーチBを含む特定の変動パターンが選択される保留記憶が含まれているとき、特別図柄保留記憶表示部11aに表示されるアイコンの表示態様を通常とは異なる表示態様として先読み予告を行う。先読み予告の対象となった変動表示(ここでは、スーパーリーチBの変動表示)に対して、当該変動表示が開始されるよりも前に、当該変動表示で大当たりとなる場合に実行される変動パターン(ミッション)を提示する。提示されたミッションに対応した変動パターンで飾り図柄の変動表示が行われると、当該変動表示の表示結果が導出されるよりも前であっても大当たりが確定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出する変動表示装置の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態とするか否かを、表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段と、 所定の数値範囲内で所定の数値データを更新する数値データ更新手段から、変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動条件が成立したときに、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段と、 前記変動表示装置において識別情報の変動表示が開始されるときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段と、 前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記特定表示結果となることを示唆する報知を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段とを備え、 変動態様は、 第1種別に属する複数種類の変動態様と、該第1種別とは異なる第2種別に属する複数種類の変動態様とを含み、 前記特定遊技状態とする旨が決定されなかったときに選択される変動態様に対して、前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付けるとともに、前記第2種別に属する変動態様を、前記保留記憶手段における保留記憶数に応じて異なる数値データに対応付け、 前記対象予告実行手段は、前記特定決定手段により前記特定遊技状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段と、前記特定遊技状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミングと、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミングの何れかで実行する手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (12件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA06 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

前のページに戻る