特許
J-GLOBAL ID:201403057291150419

パック材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183700
公開番号(公開出願番号):特開2014-065707
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 炭酸ガス発生時間を延長しうるシート状パック材を提供する。【解決手段】 このシート状パック材は、通水通気性不織布A1、炭酸水素ナトリウム及びカルボキシメチルセルロースよりなる層2、粗目の不織布3、クエン酸又はクエン酸二水素ナトリウムよりなる層4及び通水通気性不織布B5の順に積層一体化されてなる。炭酸水素ナトリウム及びクエン酸或いはクエン酸二水素ナトリウムの合計質量100質量部に対して、カルボキシメチルセルロースが5質量部以上使用されている。粗目の不織布3は、鞘成分が低融点ポリエステルで芯成分が高融点ポリエステルで形成された芯鞘型複合短繊維が集積され、鞘成分の軟化又は溶融によって、短繊維相互間が融着されたものである。炭酸水素ナトリウム、クエン酸、クエン酸二水素ナトリウム及びカルボキシメチルセルロースは、いずれも、粉末状である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通水通気性不織布A、炭酸水素ナトリウム及びカルボキシメチルセルロースよりなる層、粗目の不織布、クエン酸又はクエン酸二水素ナトリウムよりなる層及び通水通気性不織布Bの順に積層一体化されてなり、炭酸水素ナトリウム及びクエン酸又はクエン酸二水素ナトリウムの合計質量100質量部に対して、カルボキシメチルセルロースが5質量部以上使用されてなるシート状パック材。
IPC (6件):
A61K 8/02 ,  A61Q 19/00 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/73 ,  A61K 8/36 ,  A61K 8/85
FI (6件):
A61K8/02 ,  A61Q19/00 ,  A61K8/19 ,  A61K8/73 ,  A61K8/36 ,  A61K8/85
Fターム (11件):
4C083AB311 ,  4C083AB312 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AD011 ,  4C083AD012 ,  4C083AD271 ,  4C083AD272 ,  4C083CC07 ,  4C083DD12 ,  4C083DD17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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