特許
J-GLOBAL ID:201403057381553202

高炉操業方法及び管束型ランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553693
特許番号:特許第5522326号
出願日: 2013年07月11日
要約:
【課題】ランスの外径を大きくすることなく、冷却能の向上と燃焼性の向上を両立させること、及び還元材原単位の低減に対して有効な高炉の操業方法及びこの方法の実施に際して用いる管束型ランスを提供すること。 【解決手段】少なくとも固体還元材をランスを使って羽口から炉内に吹き込む高炉操業方法において、高炉の炉内に固体還元材のみ、固体還元材と支燃性ガスとの2種を同時に、または、固体還元材、支燃性ガスおよび気体還元材との3種を同時に吹き込む際に、並列させた複数の吹き込み管を束ねてこれをランス本管内に収容してなる管束型ランスを用いて、該固体還元材、支燃性ガスおよび気体還元材をいずれかの前記吹き込み管を通じて吹き込む高炉操業方法および管束型ランス。 【選択図】図12
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも固体還元材をランスを使って羽口から炉内に吹き込む高炉操業方法において、高炉の炉内に固体還元材のみ、固体還元材と支燃性ガスとの2種を同時に、または、固体還元材、支燃性ガスおよび気体還元材との3種を同時に吹き込む際に、複数の吹き込み管を並列させて束ねてこれをランス本管内に収容してなる管束型ランスを用いて、該固体還元材、支燃性ガスおよび気体還元材をいずれかの前記吹き込み管を通じて吹き込むことを特徴とする高炉操業方法。
IPC (2件):
C21B 7/00 ( 200 6.01) ,  C21B 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C21B 7/00 309 ,  C21B 5/00 318

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