特許
J-GLOBAL ID:201403057489403525
広角レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 大垣 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177845
特許番号:特許第5607223号
出願日: 2013年08月29日
要約:
【課題】諸収差が良好に補正されており、かつ光学長が短く、しかも十分なバックフォーカスが確保されている広角レンズを提供する。
【解決手段】第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、開口絞りS、第4レンズL4及び第5レンズL5を具え、物体側から像側に向かって、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、開口絞りS、第4レンズL4及び第5レンズL5の順に配列されて構成されている。第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、第2レンズL2は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、第3レンズL3は、像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズであり、第4レンズL4は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、及び第5レンズL5は、正の屈折力を有するレンズである。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側から像側に向かって、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、開口絞りS、第4レンズL4、及び第5レンズL5の順に配列されており、
前記第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、
前記第2レンズL2は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、
前記第3レンズL3は、像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズであり、
前記第4レンズL4は、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状のレンズであり、
及び前記第5レンズL5は、正の屈折力を有するレンズであり、
前記第1レンズL1はその両面が球面であり、前記第2レンズL2,前記第3レンズL3、前記第4レンズL4, 及び前記第5レンズL5はその両面が非球面とされており、
以下の条件を満たすことを特徴とする広角レンズ。
0.945≦ h2/r2≦0.949 (1)
1.49 < n1 < 1.59 (2)
0.08≦ f/D ≦0.1 (3)
54 ≦ ν1 ≦ 65 (4)
193° < θ < 220° (5)
ただし、
h2: 前記第1レンズL1の像側面の有効半径
r2: 前記第1レンズL1の像側面の曲率半径
n1: 前記第1レンズL1の素材のd線屈折率
f:5枚のレンズによって与えられる合成焦点距離
D:物体側の入射面から結像面までの距離
ν1:前記第1レンズL1の素材のアッベ数
θ:画角
である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ( 200 6.01)
, G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 13/04 D
, G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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広角レンズおよび接合レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-100420
出願人:日本電産ニッシン株式会社
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超広角レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-232568
出願人:日本電産ニッシン株式会社
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撮像レンズおよび撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-076319
出願人:日立マクセル株式会社
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