特許
J-GLOBAL ID:201403057527846614

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059232
公開番号(公開出願番号):特開2014-183871
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】いわゆる先読みを用いた演出の意外性を高め、その遊技性を向上させる。【解決手段】ある態様の遊技機では、特殊演出において特定抽選値に係る所定の情報の内容を示唆する。ただし、特定抽選値が保留されたときにその所定の情報の内容が直ちに示唆されるのではなく、特定抽選値が消化されるまでに保留対応画像308がシフトされるごとに徐々にその全容が明らかとなるような表示がなされる。すなわち、特殊演出は、特定抽選値に対応する特定保留対応画像よりも先に表示された保留対応画像の表示態様、特定保留対応画像の表示態様、および抽選値情報示唆画像の表示態様により所定の情報の内容を示唆するように構成される。【選択図】図31
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技への移行可否を決定するために抽選値を取得するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す図柄が変動表示される演出表示装置と、 以前の当否抽選に対応する図柄の変動表示が終了していることを開始条件として、前記当否抽選の結果を示す図柄を変動表示させる表示制御手段と、 新たに前記当否抽選が実行されるときにそれ以前の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな当否抽選により取得された抽選値を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選により取得された抽選値に関する情報に応じて、前記表示制御手段により前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 を備え、 前記演出表示装置は、保留の上限数に合わせて複数の表示指定領域が設定され、各抽選値の保留状態を表す保留対応画像を前記複数の表示指定領域に表示可能に構成される一方、変動とともに消化される抽選値の情報を示唆可能な抽選値情報示唆画像が表示される表示領域が設定され、 前記演出決定手段は、新たな当否抽選が実行されたときに、その当否抽選に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその当否抽選により取得された抽選値に関する情報を受信し、受信した抽選値に関する情報が所定の情報である場合、前記所定の情報に対応する特定保留対応画像よりも先に表示された保留対応画像の表示態様、前記特定保留対応画像の表示態様、および前記抽選値情報示唆画像の表示態様により前記所定の情報の内容を示唆する特殊演出を表示させるか否かを決定し、前記特殊演出の表示を決定した場合には、各保留対応画像に割り当てる示唆内容に応じてその表示態様を変化させるよう決定し、 前記表示制御手段は、前記保留制御手段が抽選値を保留するごとに対応する保留対応画像を前記複数の表示指定領域に順次表示する一方、図柄の変動表示開始とともに保留が順次消化されるごとに残余の保留に対応する保留対応画像を先に消化される保留対応画像が表示されていた表示指定領域にシフトさせるように表示し、前記特殊演出の表示中においては、決定された表示態様にて各保留対応画像を表示し、 前記特殊演出は、前記特定保留対応画像以前に消化される保留対応画像の表示態様に関する情報をその消化ごとに前記抽選値情報示唆画像が示唆する情報として蓄積表示可能であり、前記特定保留対応画像が消化されたときの最終的な蓄積表示が前記所定の情報を示唆するように構成される弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA50 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333GA01

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