特許
J-GLOBAL ID:201403057557221260

腕時計用ベルトまたは衣服のベルト用のクラスプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168025
公開番号(公開出願番号):特開2014-050685
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】限られた数の部品を備えながら、クラスプを完全に閉じることを保証する腕時計ベルトまたは衣服のベルトのためのクラスプを提供する。【解決手段】第1の展開アーム2は、ベルト板6に取り付けられた第1の端部4と、第2の展開アーム16の第1の端部14と枢動可能に連接する第2の端部10とを備えている。第2の展開アーム16の第2の端部20では軸22が横切り、軸22を中心としてカバー24が連結される。カバー24には別のベルト板が取り付けられる。押しボタン36a、36bはカバー24に枢動可能に取り付けられるボルト42を駆動する。ボルト42は、押しボタン36a、36bが手動で起動されていないときに、第1の展開アーム2に装着される第2のフック50と協働して第2のフック50を固定状態に保つ第1のフック48を備える。第1のフック48は弾性手段52によって、第2のフック50との係合状態を保つ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに連結された少なくとも2つの展開アーム(2、16)を備える腕時計用ベルトまたは衣服のベルトのためのクラスプであって、第1の展開アーム(2)は、ベルト板(6)に取り付けられる第1の端部(4)と、第2の展開アーム(16)の第1の端部(14)と枢動可能に連結された第2の端部(10)とを備え、前記第2の展開アーム(16)の第2の端部(20)では軸(22)が横切り、前記軸(22)を中心としてカバー(24)が連結され、前記カバー(24)は第1および第2のフラップ(26a、26b)を備え、前記カバー(24)には別のベルト板が取り付けられ、前記クラスプ(1)は押しボタン締結システムも備え、少なくとも1つの押しボタン(36a、36b)は、前記カバー(24)に枢動可能に取り付けられるボルト(42)を駆動し、前記ボルト(42)は、前記押しボタン(36a、36b)が手動で起動されていないときに、前記第1の展開アーム(2)に装着された第2のフック(50)と係合して前記第2のフック(50)を固定状態に保つ第1のフック(48)を備え、前記第1のフック(48)は弾性手段(52)によって、前記第2のフック(50)との係合状態を保つことを特徴とする、クラスプ。
IPC (1件):
A44C 5/16
FI (1件):
A44C5/16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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