特許
J-GLOBAL ID:201403057817884200
ガスエンジンの燃焼制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056776
公開番号(公開出願番号):特開2014-181615
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】ノッキング発生気筒に対するガス燃料の停止若しくは減少を実施した後に、再度増量させて最適運転に復帰する際の復帰制御を適切に行うことで、復帰時において失火等の不安定燃焼状態に陥ることを防止することを目的とする。【解決手段】ノッキングの発生を判定するノッキング判定手段49と、ノッキング発生気筒に対してガス燃料の供給を停止または減少させるとともに、ノッキング発生のない他の気筒に対してもガス燃料の供給を減少させるノッキング低減手段55と、ノッキング発生気筒においてガス燃料の停止または減少状態から復帰させる第1復帰手段57と、ノッキング発生気筒以外の他の気筒においてガス燃料の減少状態から復帰させる第2復帰手段59と、を備え、第1復帰手段57における復帰時間を第2復帰手段59の復帰時間より短くし、ノッキング発生気筒の復帰を優先して行うことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスエンジンの燃焼制御装置において、
各気筒のノッキングの発生を判定するノッキング判定手段と、
該ノッキング発生判定手段によってノッキングの発生を判定したときに、ノッキング発生気筒に対してガス燃料の供給を停止または減少させるとともに、ノッキング発生のない他の気筒に対してガス燃料の供給を減少させるノッキング低減手段と、
前記停止または減少後にノッキングが発生していないと判定したときに、前記ノッキング発生気筒においてガス燃料の停止または減少状態から復帰させる第1復帰手段と、
前記ノッキング発生気筒以外の他の気筒においてガス燃料の減少状態から復帰させる第2復帰手段と、を備え、
前記第1復帰手段における復帰時間を前記第2復帰手段の復帰時間より短くし、ノッキング発生気筒の復帰を優先して行うことを特徴とするガスエンジンの燃焼制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/36
, F02D 45/00
, F02D 41/22
, F02D 19/02
FI (4件):
F02D41/36 B
, F02D45/00 368D
, F02D41/22 330B
, F02D19/02 D
Fターム (50件):
3G092AA01
, 3G092AA07
, 3G092AA14
, 3G092AB08
, 3G092AC08
, 3G092BB10
, 3G092CA04
, 3G092CA07
, 3G092CB05
, 3G092DE04S
, 3G092EA02
, 3G092EA07
, 3G092EA14
, 3G092FA16
, 3G092HC01Z
, 3G092HC05X
, 3G092HC05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G301HA01
, 3G301HA05
, 3G301HA07
, 3G301HA22
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301LB09
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NA08
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G384AA01
, 3G384AA14
, 3G384BA14
, 3G384DA54
, 3G384DA55
, 3G384EB02
, 3G384EB07
, 3G384EB10
, 3G384FA26Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
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