特許
J-GLOBAL ID:201403057837830432

医療台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222435
公開番号(公開出願番号):特開2014-076075
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】患者が股関節などを痛めるおそれがなく、支脚器を任意の開脚位置で容易にロックすることができる操作性を高めた医療台を提供する。【解決手段】検診台1(医療台)は、医療台本体に、患者の左右両側の脚部をそれぞれ支持することができる左右両側の支脚器3a,3bが、背板11を倒伏状態としたときに支脚器3a,3bに作用する自重により閉脚状態から開脚状態に移行し得るように支持アーム4a,4bを介して回動自在に取り付けられるとともに、支持アーム4a,4bの基端部に、その支持アーム4a,4bの回動を拘束するロック機構6a,6bが設けられ、ロック機構6a,6bには、支持アーム4a,4bの回動により往復移動するロックピン45(往復動部材)と、ロックピン45の往復移動経路46内に進退可能に設けられ、ロックピン45をロック可能なロック部材と、そのロック部材を進退させるロック駆動部とが備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の臀部を支持することができる座板と、患者の背部を支持することができ、起立状態と倒伏状態との間で移動可能な背板とを備えた医療台本体に、患者の左右両側の脚部をそれぞれ支持することができる左右両側の支脚器が、前記背板を倒伏状態としたときに前記支脚器に作用する自重により閉脚状態から開脚状態に移行し得るように支持アームを介して回動自在に取り付けられるとともに、前記支持アームの基端部に、前記支持アームの回動を拘束するロック機構が設けられ、該ロック機構には、前記支持アームの回動により往復移動する往復動部材と、該往復動部材の往復移動経路内に進退可能に設けられ、前記往復動部材をロック可能なロック部材と、該ロック部材を進退させるロック駆動部とが備えられていることを特徴とする医療台。
IPC (1件):
A61G 13/00
FI (1件):
A61G13/00 Q
Fターム (4件):
4C341MM13 ,  4C341MN03 ,  4C341MP05 ,  4C341MQ02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 産婦人科用検診台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245391   出願人:タカラベルモント株式会社
  • 検診台の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025860   出願人:アトム株式会社
  • 特開昭61-119256
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審査官引用 (4件)
  • 産婦人科用検診台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245391   出願人:タカラベルモント株式会社
  • 検診台の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025860   出願人:アトム株式会社
  • 特開昭61-119256
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