特許
J-GLOBAL ID:201403057928170680

エアショックアブソーバ及び鞍乗り型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 上羽 秀敏 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  川上 桂子 ,  竹添 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269461
公開番号(公開出願番号):特開2014-114883
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】シール部材の密封性及び摺動性を維持しやすい、エアショックアブソーバを提供する。【解決手段】エアショックアブソーバは、シリンダと、ピストン(101)とを備える。シリンダは、ガスを収納し、ピストン(101)により、高圧ガス室と低圧ガス室とに区画される。シール部材(110)は、ピストン(101)の外周面の周方向に延びる。シール部材(120)は、ピストン(101)の外周面であって、シール部材(110)よりも高圧ガス側に配置される。シール部材(110)の端面(110S)は、溝(110G)を有する。シール部材(120)の端面(120S)は端面(110S)と対向して配置され、溝(120G)を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガスを収納するシリンダと、 前記シリンダ内に収納され、正面及び背面を有するピストンと、 前記シリンダ内の前記ピストンの背面側に配置される低圧ガス室と、 前記シリンダ内の前記ピストンの正面側に配置され、前記低圧ガス室よりも高い圧力の高圧ガス室と、 前記ピストンの背面とつながり、前記低圧ガス室内に延びるピストンロッドとを備え、 前記ピストンは、 前記ピストンの外周面の周方向に延び、前記シリンダの内周面と接触する環状の第1シール部材と、 前記第1シール部材よりも前記ピストンの正面側の前記外周面に配置され、前記外周面の周方向に延び、前記シリンダの内周面と接触する環状の第2シール部材とを備え、 前記第1シール部材は、 前記第1シール部材の周方向に延びる溝を有する第1端面を含み、 前記第2シール部材は、 前記第1端面と対向して配置され、前記第2シール部材の周方向に延びる溝を有する第2端面を含む、エアショックアブソーバ。
IPC (4件):
F16F 9/36 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/02 ,  F16J 15/32
FI (4件):
F16F9/36 ,  B62K25/08 C ,  F16F9/02 ,  F16J15/32 301F
Fターム (10件):
3D014DE02 ,  3D014DE08 ,  3D014DE15 ,  3J006AB02 ,  3J006AB11 ,  3J006AE49 ,  3J069AA09 ,  3J069AA46 ,  3J069CC13 ,  3J069CC23

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