特許
J-GLOBAL ID:201403057961182341

釣り糸の結線用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129978
特許番号:特許第5608267号
出願日: 2013年06月04日
要約:
【課題】 簡単な手順で昼夜を問わず、年齢に関係なく、どのような場所でも安全で結線前の準備作業がし易く、結線作業及び仕上げ作業が素早く完了でき、小形で持ち運びが容易な釣り糸の結線用具を得る。 【解決手段】 釣り糸の結線用具本体1と、この釣り糸の結線用具本体1に装着されたOリング10と、釣り糸の結線用具本体の軸方向の中心にメインライン2を通し易い貫通穴aと、作業し易く指で持ち易い平面部cと、メインライン2を仮止めしOリングの接触面10aに巻き込みし易い切り欠き溝bを有し、遠心力で編み込み締め込むため適度な重量を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 メインラインに比べて太い釣り糸であるリーダーの表面の周りに、リーダーに比べて細い釣り糸であるメインラインを編み付けて締め込み、両糸を結線する際に用いる釣り糸の結線用具であって、 釣り糸の結線用具本体の軸方向の中心にメインラインを通し易い適度な大きさを有し、 また、該結線用具を回転させ使用する際に、振れ防止となる貫通穴を設け、 結線用具本体外周部分にメインラインを保持するためのOリングを数個備えた 釣り糸の結線用具において、 前記結線用具本体に貫通した穴の出口手前より、結線用具本体の外周Oリング用溝に架け、メインラインを通し易い適度な幅で深い切り欠き溝を数箇所に設けると共に、 前記切り欠き溝の深さを、前記外周Oリング用溝の幅内位置に達するよう設け、該外周Oリング用溝に設けたOリングのうち、切り欠き溝側の端部に位置するOリングが、前記切り欠き溝の深さ底部より突出し、前記貫通穴に通したメインラインと直接接触するよう設けたことを特徴とする釣り糸の結線用具。
IPC (2件):
A01K 97/00 ( 200 6.01) ,  A01K 91/047 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01K 97/00 K ,  A01K 91/04 B ,  A01K 97/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 釣り糸の結線補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-142111   出願人:奈良剛
  • 釣り糸の結線具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-037740   出願人:株式会社ファジー
  • 釣具加工用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-056094   出願人:大倉淳, 大貝俊也
引用文献:
審査官引用 (1件)
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