特許
J-GLOBAL ID:201403058088926319
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016322
公開番号(公開出願番号):特開2014-149099
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】リモコン装置による誤操作を低減させるとともにより適切な運転モードの設定を案内することを課題とする。【解決手段】本実施例の空気調和機は、設定温度と室内温度との差である設定温度差が、設定された運転モードで運転すべき温度差であるかを判定する第1判定ステップと、設定温度及び外気温度に基づいて、運転を継続すべきか又は運転を停止して外気を取り込むべきかを判定する第2判定ステップと、設定温度及び室内温度に基づいて、運転モードの設定が使用者の誤操作であるかを判定する第3判定ステップと、室内温度及び室内湿度に基づいて、設定された運転モードに代えて除湿運転モードを選択すべきかを判定する第4判定ステップと、を実行し、少なくとも第1判定ステップ乃至第4判定ステップの何れかの判定結果を使用者に案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内機と、前記室内機を遠隔で操作するリモコン装置と、を備え、
前記リモコン装置は、
運転モード及び設定温度を表示する表示部と、
前記運転モード及び前記設定温度の設定操作を行う操作部と、
前記操作部により操作された設定に基づいて処理する制御部と、
前記制御部で処理された設定を空調機に送信する信号送信部と、
を有し、
使用者により前記操作部を介して運転モード及び設定温度が設定されると、前記制御部は、
前記設定温度と室内温度との差である設定温度差が、設定された前記運転モードで運転すべき温度差であるかを判定する第1判定ステップと、
前記設定温度及び外気温度に基づいて、運転を継続すべきか又は運転を停止して外気を取り込むべきかを判定する第2判定ステップと、
前記設定温度及び室内温度に基づいて、前記運転モードの設定が使用者の誤操作であるかを判定する第3判定ステップと、
室内温度及び室内湿度に基づいて、前記設定された運転モードに代えて除湿運転モードを選択すべきかを判定する第4判定ステップと、
を実行し、
少なくとも前記第1判定ステップ乃至前記第4判定ステップの何れかの判定結果を前記使用者に案内する空気調和機。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 104A
, F24F11/02 105Z
, F24F11/02 105B
, F24F11/02 105A
Fターム (6件):
3L260AB02
, 3L260BA33
, 3L260GA02
, 3L260GA12
, 3L260GA15
, 3L260GA17
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