特許
J-GLOBAL ID:201403058123619106
通信装置のローカライゼーションのための方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
多田 繁範
, 寺田 雅弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528956
公開番号(公開出願番号):特表2014-530345
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
本発明は、通信装置(1)をローカライズする方法に関するものであり、既知の位置での無線ネットワーク(2)の電界強度測定により、既知の位置に対する通信装置(1)で測定された電界強度の割り当てがなされ、本方法は、キャリブレーション段階、測定段階、後処理段階と共に、ローカライゼーション段階を備え、本発明は、通信装置をローカライズする方法を実行するように構成される装置に関するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信装置(1)をローカライズする方法であって、既知の位置での少なくとも1つの無線ネットワーク(2)の電界強度を測定することによる位置に対して前記通信装置(1)で測定された電界強度から割り当てがなされ、
a)少なくとも1つの前記通信装置(1)に対する前記少なくとも1つの無線ネットワーク(2)について、基準受信機(3)を用いて、各通信装置(1)により受信される端末電界強度(5)に対して、前記基準受信機(3)により受信される基準電界強度(4)からなされる割り当て及び場合によっては他のデータが記録及び記憶されるキャリブレーション段階と、
b)電界強度が、前記少なくとも1つの無線ネットワーク(2)について、受信領域内の既知の位置で記録され、好ましくは別のデータと共にフィンガープリント(6)として処理及び記憶される測定段階と、
c)前記キャリブレーション段階及び前記測定段階で記録されたデータが、好ましくはマップ(7)及び別のメタデータと共に、前記通信装置に対して少なくとも部分的に使用可能になる後処理段階と、
d)前記少なくとも1つの無線ネットワーク(2)の電界強度が、前記通信装置(1)で受信され、前記通信装置(1)の位置が、受信された前記端末電界強度(5)及び/又は前記キャリブレーション段階及び前記測定段階で記録された前記データから少なくとも近似的に求められるローカライゼーション段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01S5/02 Z
, H04W64/00 160
, H04W64/00 150
Fターム (13件):
5J062AA09
, 5J062CC18
, 5J062DD23
, 5J062DD24
, 5J062EE01
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062FF06
, 5K067DD19
, 5K067DD44
, 5K067FF03
, 5K067HH07
, 5K067HH23
引用特許: