特許
J-GLOBAL ID:201403058130996721

微小電気機械システム用逆型有機太陽電池マイクロアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557861
公開番号(公開出願番号):特表2014-507816
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】 オールスプレー方法を用いて製造される大型の逆型有機太陽電池アレイの製造および特性評価を開示する。【解決手段】 太陽照射により透明な太陽電池デバイスが向上することを実証した。SAMを用いる技術は、完全に溶液処理可能な製造方法をもたらすことにより、現用のシリコンベースの太陽電池技術に革命を起こす可能性を秘めている。太陽電池モジュールの半透明性により、窓やフロントガラスへの適用が可能となる。本発明のアレイは、人工光の環境において、シリコン太陽電池よりも有用であり、微小電気機械システムでの電力供給、および微小電気機械システムとの一体化におけるアレイの使用が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機太陽電池アレイの製造方法であって、 複数の有機太陽電池を形成する工程と、前記工程は更に、 基板上にITOのパターン加工を施す工程と、 自己組織化単分子膜をエッチング加工されたITOガラス上に塗布する工程と、前記自己組織化単分子膜はN-プロピルトリメトキシシランまたはアミノプロピルトリエトキシシランを含んでおり、 前記自己組織化分子層をグローブボックス内でアニールする工程と、 P3HTおよびPCBMの活性層を前記自己組織化分子層上に噴霧する工程と、 前記太陽電池を真空下のアンテチャンバで少なくとも12時間乾燥させる工程と、 5体積%のジメチルスルホキシドが混合されたポリ(3,4)エチレンジオキシチオフェンとポリスチレンスルホネートを含む層を前記活性層上に噴霧する工程と、 前記太陽電池を高真空に1時間置く工程と、 前記太陽電池をアニールする工程と、 前記太陽電池を紫外線硬化エポキシ樹脂で封止する工程とを含み、 前記複数の有機太陽電池を図6または図7に示すように、アレイとなるように一体化する工程と を含む方法。
IPC (1件):
H01L 51/42
FI (1件):
H01L31/04 D
Fターム (8件):
5F151AA11 ,  5F151BA14 ,  5F151CB13 ,  5F151CB24 ,  5F151CB27 ,  5F151FA04 ,  5F151GA03 ,  5F151JA04

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