特許
J-GLOBAL ID:201403058137025403

輝度決定装置、輝度決定装置の制御方法、表示装置、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120776
公開番号(公開出願番号):特開2014-238487
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】複数の発光部を発光させた場合の発光面上の対象位置における輝度を、少ない処理量で高精度に求めることのできる技術を提供する。【解決手段】本発明の輝度決定装置は、入力画像データの、発光領域毎の輝度特徴量を取得する取得手段と、取得手段で取得された発光領域毎の輝度特徴量に基づいて、発光面の領域を、各々が1つ以上の発光領域からなる複数の演算用領域に区分する区分手段と、区分手段で区分された演算用領域毎に、その演算用領域の発光部の発光輝度に基づいて、当該演算用領域からの光の対象位置における輝度を求め、演算用領域毎に求められた輝度を用いて、複数の発光部を発光させた場合の対象位置における輝度を求める決定手段と、を有し、区分手段は、輝度特徴量のばらつきが小さい部分で、輝度特徴量のばらつきが大きい部分よりも発光面の領域を粗く区分する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光面の領域を構成する複数の発光領域に対応する複数の発光部と、 入力画像データに基づく透過率で前記発光面からの光を透過することにより、画面に画像を表示する表示部と、 前記入力画像データに基づいて、前記入力画像データの明るい領域で暗い領域よりも発光部の発光輝度が高くなるように、前記複数の発光部の発光輝度を制御する制御手段と、を有する表示装置の前記発光面上の対象位置における輝度を求める輝度決定装置であって、 前記入力画像データの、前記発光領域毎の輝度特徴量を取得する取得手段と、 前記取得手段で取得された前記発光領域毎の輝度特徴量に基づいて、前記発光面の領域を、各々が1つ以上の発光領域からなる複数の演算用領域に区分する区分手段と、 前記区分手段で区分された演算用領域毎に、その演算用領域の発光部の発光輝度に基づいて、当該演算用領域からの光の前記対象位置における輝度を求め、前記演算用領域毎に求められた輝度を用いて、前記複数の発光部を発光させた場合の前記対象位置における輝度を求める決定手段と、 を有し、 前記区分手段は、輝度特徴量のばらつきが小さい部分で、輝度特徴量のばらつきが大きい部分よりも前記発光面の領域を粗く区分する ことを特徴とする輝度決定装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 632F ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/34 J ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/133 575
Fターム (32件):
2H193ZD11 ,  2H193ZD21 ,  2H193ZF13 ,  2H193ZG02 ,  2H193ZG12 ,  2H193ZG14 ,  2H193ZG15 ,  2H193ZG43 ,  2H193ZG48 ,  2H193ZH23 ,  2H193ZH52 ,  2H193ZH57 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AF45 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA47 ,  5C006FA51 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07

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