特許
J-GLOBAL ID:201403058145546544

搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165684
公開番号(公開出願番号):特開2014-024434
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】 操舵機構のないシンプルな構成にするとともに、特にコーナリング等のカーブ走行する旋回時に進路が乱れる事態を防止し、走行安定性の向上を図る。【解決手段】 シャシ1の前後方向に一対の前輪Wf,一対の中間輪Wc及び一対の後輪Wrを設け、各車輪をその車輪軸2がシャシ1の前後方向Rに直交するように設け、中間輪Wcをゴムタイヤ4を備えて構成し、前輪Wf及び後輪Wrを、横方向へ自在に回転する複数個の横転ローラ6を環状に配列した全方向車輪で構成し、各車輪に夫々駆動部7を設け、制御部20に、シャシ1のカーブ走行する旋回時に、旋回半径方向外側の前輪Wf,中間輪Wc及び後輪Wrにおいて、中間輪Wcの最大駆動トルクを前輪及び後輪の最大駆動トルクより減少させて配分する最大駆動トルク指令手段21を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シャシの前後方向に少なくとも一対の前輪,一対の中間輪及び一対の後輪を設けた搬送車であって、 上記各車輪をその車輪軸が上記シャシの前後方向に直交するように設け、上記中間輪をゴムタイヤを備えて構成し、上記中間輪以外の前輪及び後輪を、該車輪の直進方向に対して直交する横方向へ自在に回転する複数個の横転ローラを環状に配列した全方向車輪で構成し、上記各車輪に夫々指令された最大駆動トルクを独立して出力可能な駆動部を設け、該各駆動部を制御してシャシを前後進及び旋回させる制御部を設け、該制御部に各駆動部に対し最大駆動トルクを配分して指令する最大駆動トルク指令手段を備えたことを特徴とする搬送車。
IPC (4件):
B62D 15/00 ,  B62D 11/04 ,  B60B 19/12 ,  B60G 3/20
FI (4件):
B62D15/00 ,  B62D11/04 Z ,  B60B19/12 ,  B60G3/20
Fターム (11件):
3D052AA02 ,  3D052BB08 ,  3D052DD01 ,  3D052EE02 ,  3D052FF03 ,  3D052HH03 ,  3D301BA18 ,  3D301CA11 ,  3D301DA08 ,  3D301DA31 ,  3D301DA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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