特許
J-GLOBAL ID:201403058161771116
ゼオライトの酸性度を維持しながら一体型触媒を製造するための方法、およびそれにより製造された触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519023
公開番号(公開出願番号):特表2014-520664
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
遷移金属成分とゼオライト成分とを含む触媒を調製する方法を開示する。一部の実施形態では、前記遷移金属は、前駆体溶液において、ゼオライト押出成形品上に堆積されて、中間体の一体型触媒を形成する。前記堆積前に、前記ゼオライトは、前記ゼオライトのプロトンと交換する保護カチオンにより、最初のイオン交換に供される。前記中間体の一体型触媒は、前記遷移金属を分解するために加熱され、続いて、前記触媒は、前記保護カチオンと交換するイオン性アンモニウム錯体による、第2のイオン交換に供される。得られたアンモニウム処理触媒は、前記アンモニウム錯体を分解し、アンモニアとH+イオンとを形成するのに十分な温度に加熱される。前記得られた触媒における遷移金属は、前記ゼオライトチャネルの外側に位置した還元型結晶の形態である。前記遷移金属の感知できるイオン交換は、前記ゼオライトチャネル内では起こらない。
請求項(抜粋):
a.アンモニウムカチオンでゼオライトのイオン交換を行ってイオン交換ゼオライトを形成する工程と、
b.前記イオン交換ゼオライト上に遷移金属を含む触媒活性成分を堆積させて、中間体の一体型触媒を形成する工程と、
c.前記中間体の一体型触媒を、前記触媒活性成分を分解して前記ゼオライトのH+型を発生させるのに十分な温度で加熱する工程とを含む、
触媒を調製する方法。
IPC (4件):
B01J 37/30
, B01J 37/08
, B01J 29/46
, B01J 37/02
FI (5件):
B01J37/30
, B01J37/08
, B01J29/46 M
, B01J37/02 301P
, B01J37/02 101C
Fターム (53件):
4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA36C
, 4G169BA42A
, 4G169BB20C
, 4G169BC01C
, 4G169BC02C
, 4G169BC03C
, 4G169BC04C
, 4G169BC05C
, 4G169BC08C
, 4G169BC09C
, 4G169BC10C
, 4G169BC11C
, 4G169BC12C
, 4G169BC13C
, 4G169BC29A
, 4G169BC31A
, 4G169BC32A
, 4G169BC33A
, 4G169BC62A
, 4G169BC64A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC70A
, 4G169BC72A
, 4G169BC74A
, 4G169BC75A
, 4G169BD01C
, 4G169BD04C
, 4G169BD06C
, 4G169CC23
, 4G169EA02X
, 4G169EC27
, 4G169FA01
, 4G169FB02
, 4G169FB13
, 4G169FB29
, 4G169FB34
, 4G169FB67
, 4G169FC04
, 4G169FC05
, 4G169FC07
, 4G169ZA01A
, 4G169ZA11B
, 4G169ZD01
, 4G169ZD02
, 4G169ZE04
, 4G169ZF02B
, 4G169ZF09B
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