特許

J-GLOBAL ID：201403058184529746

イメージセンサ駆動装置および方法、放射線画像撮像装置

発明者： 堂脇 可菜子 ,  内藤 雄一 ,  松本 和正 ,  山▲崎▼ 貴史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-170381
公開番号（公開出願番号）：特開2014-030149
出願日： 2012年07月31日
公開日（公表日）： 2014年02月13日
要約：

【課題】1/fノイズによるアーチファクトを低減することが可能なイメージセンサ駆動装置を提供する。【解決手段】イメージセンサ駆動装置は、複数の光電変換素子が2次元に配列されたイメージセンサから画像信号を取り出し、画像信号にオフセット補正を施してデジタルデータへ変換する変換部を有する。イメージセンサ駆動装置は、撮影のフレームレートを決定する同期信号に応じて、基準電圧信号を変換部に処理させて第1のサンプリング数のデジタルデータを取得し、複数の光電変換素子を分割した光電変換素子群からの画像信号の取り出し毎に、基準電圧信号を変換部に処理させて第2のサンプリング数のデジタルデータを取得する。イメージセンサ駆動装置は、得られた第1および第2のサンプリング数のデジタルデータに基づいて、オフセット補正で用いられる補正値を生成する。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

複数の光電変換素子が2次元に配列されたイメージセンサから画像信号を取り出す走査手段と、 前記画像信号にオフセット補正を施してデジタルデータへ変換する変換手段と、 前記走査手段による前記複数の光電変換素子からの画像信号の読出しの開始に先立って、基準電圧信号を前記変換手段に処理させて第1のサンプリング数のデジタルデータを取得する第1取得手段と、 前記複数の光電変換素子を分割した光電変換素子群からの画像信号の取り出し毎に、前記基準電圧信号を前記変換手段に処理させて第2のサンプリング数のデジタルデータを取得する第2取得手段と、 前記第1取得手段と前記第2取得手段により取得されたデジタルデータに基づいて、前記オフセット補正で用いられる補正値を生成する生成手段と、を備えることを特徴とするイメージセンサ駆動装置。

IPC (6件)：

H04N 5/357 ,  H04N 5/32 ,  H04N 5/369 ,  H04N 5/374 ,  H01L 27/146 ,  H01L 27/144

FI (6件)：

H04N5/335 570 ,  H04N5/32 ,  H04N5/335 690 ,  H04N5/335 745 ,  H01L27/14 A ,  H01L27/14 K

Fターム (24件)：

4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CB11 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118GA10 ,  4M118GB09 ,  5C024AX11 ,  5C024CX03 ,  5C024EX17 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX23 ,  5C024HX51 ,  5C024JX41

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 信号処理装置及び信号処理方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-552713   出願人：アルタセンズインコーポレイテッド