特許
J-GLOBAL ID:201403058186639280
衛生維持装置付き小便器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
, 鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044731
公開番号(公開出願番号):特開2014-173265
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】節水性を損なうことなく、臭気や尿石の発生を確実に防止することができる衛生維持装置付き小便器を提供する。【解決手段】使用者に対面する立壁部104及び立壁部104で受けた尿を排水口に案内する底面部を有するボウル部103と、排水口から流入する尿を貯留して封水を形成するとともに、排水管に連通するトラップユニット30と、尿を発生源とするアンモニア臭及び尿石の発生を抑制するよう機能する薬剤を含んだ液剤、若しくは小便器USに配置された薬剤を溶解させる液剤を、小便器USに対して吐出する液剤吐出手段202と、液剤吐出手段202を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、小便器USの部位に応じて、予め定められた時期に、異なる形態で、液剤を吐出させるように液剤吐出手段202を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
尿によって封水を形成するトラップユニット全体、若しくは前記トラップユニットを構成する部品が交換可能であり、且つ薬剤を用いて小便器の衛生性を維持する衛生維持装置付き小便器であって、
使用者に対面する立壁部及び前記立壁部で受けた尿を排水口に案内する底面部を有するボウル部と、
前記排水口から流入する尿を貯留して封水を形成するとともに、排水管に連通するトラップユニットと、
尿を発生源とするアンモニア臭及び尿石の発生を抑制するよう機能する薬剤を含んだ液剤、若しくは前記小便器に配置された前記薬剤を溶解させる液剤を、前記小便器に対して吐出する液剤吐出手段と、
前記液剤吐出手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記小便器の部位に応じて、予め定められた時期に、異なる形態で、前記液剤を吐出させるように前記液剤吐出手段を制御することを特徴とする衛生維持装置付き小便器。
IPC (3件):
E03D 13/00
, E03D 9/00
, E03D 5/10
FI (3件):
E03D13/00
, E03D9/00 C
, E03D5/10
Fターム (8件):
2D038AA03
, 2D038GA02
, 2D038KA01
, 2D039AA04
, 2D039AD04
, 2D039DA00
, 2D039DB00
, 2D039FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
小便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002539
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)
-
小便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002539
出願人:松下電工株式会社
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