特許
J-GLOBAL ID:201403058192869084
光モジュールおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254714
公開番号(公開出願番号):特開2014-102399
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】光素子を冷却するヒートシンクのフレキシブル基板への加圧により、フレキシブル基板が撓むことにより、レンズに対して光素子の位置がずれることを抑える。【解決手段】フレキシブル基板103とレンズシート120とを接着する接着シート125は、光導波路Kに対応する箇所をくり抜いた開口部125aを形成している。開口部125aを形成することにより、レンズシート120上の接着シート125が設けられていない空隙部125bが存在する。レンズシート120には、一体的に形成された、レンズ部120aと凸部120bとが設けられている。凸部120bは、空隙部125bに対応する位置で、且つ、フレキシブル基板103に当接する位置に設けられる。これにより、フレキシブル基板103をレンズシート120の側から支え、ヒートシンクの加圧によるフレキシブル基板103の空隙部125bに対応する箇所の撓みを抑える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受光素子または発光素子がフェイスダウン実装され、前記受光素子への入射光または前記発光素子からの出射光を通過させる部分を有するフレキシブル回路基板と、
前記フレキシブル回路基板の前記受光素子または前記発光素子が実装されていない側に設けられ、前記入射光または前記出射光を透過させるレンズ部と、前記フレキシブル回路基板に当接する凸部と、を所定領域内に有し、一体的に形成されたレンズ部材と、
前記フレキシブル回路基板と前記レンズ部材との間の前記所定領域を除く領域に設けられ、前記フレキシブル回路基板と前記レンズ部材とを張り合わせる接着部材と、
前記受光素子または前記発光素子に対して前記フレキシブル回路基板の側へ加圧した状態で設けられ、前記受光素子または前記発光素子を冷却する冷却部材と、
を備えることを特徴とする光モジュール。
IPC (6件):
G02B 6/42
, G02B 6/122
, H01L 31/023
, H01L 31/02
, H01S 5/022
, H01S 5/024
FI (6件):
G02B6/42
, G02B6/12 B
, H01L31/02 C
, H01L31/02 E
, H01S5/022
, H01S5/024
Fターム (43件):
2H137AB12
, 2H137BC02
, 2H137BC51
, 2H137CC01
, 2H137DB12
, 2H137DB13
, 2H137HA01
, 2H147AB04
, 2H147AB05
, 2H147FC08
, 2H147FC09
, 2H147GA12
, 2H147GA19
, 5F088BA16
, 5F088BB01
, 5F088JA01
, 5F088JA09
, 5F088JA12
, 5F088JA14
, 5F088JA20
, 5F173AC01
, 5F173MA02
, 5F173MB02
, 5F173MC03
, 5F173MC12
, 5F173MD12
, 5F173MD23
, 5F173MD58
, 5F173MD63
, 5F173MD65
, 5F173MD71
, 5F173ME22
, 5F173ME47
, 5F173ME52
, 5F173ME56
, 5F173ME62
, 5F173ME83
, 5F173ME84
, 5F173ME85
, 5F173MF03
, 5F173MF25
, 5F173MF28
, 5F173MF39
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