特許
J-GLOBAL ID:201403058294871865

ラベルの作成具及び作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003661
公開番号(公開出願番号):特開2014-134733
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】本発明は、文字などの記載部分の耐久性が高いラベルの作成具及び作成方法を提供する。【解決手段】本発明では、非吸収面2aから剥離可能なインクを内蔵する筆記具A又はこのようなインクの付着が可能なスタンプなどを利用し、筆記具A又はスタンプなどによって被記載部材2の被記載面2aに文字などを記載する。被記載面2aはインクを吸収しない面として形成され、インクのもっている剥離作用によって記載された文字などは、被記載面2a上で浮き上がったような状態になっている。その後、被記載面2a上に粘着部材3を貼り付ける。このとき、粘着部材3は、被記載面2aに対するインクの付着力より強い粘着力をもっているので、粘着部材3の裏面側の粘着面にインクが転写される。そして、粘着部材3を被記載面2aから剥がすと、粘着部材3は透明であるがゆえに、インクで書かれた文字などを透かして上から視認できるラベルBが完成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所望の文字などが記載されたラベルの作成具において、 インクに対して非吸収性を有する被記載面が設けられると共に、前記被記載面に対して剥離可能で且つ非吸収であるインクでの記載が可能な被記載部材と、 前記被記載面上に貼着可能であると共に、前記被記載面に対する前記インクの付着力より強い粘着力をもった粘着面を少なくとも一方面に備える透明な粘着部材と、を有し、 前記被記載面上には前記所望の文字などを記載する範囲を示す記載枠が描かれていると共に、前記粘着部材の前記粘着面は前記記載枠よりも大きいことを特徴とするラベルの作成具。
IPC (3件):
G09F 3/02 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (3件):
G09F3/02 F ,  G09F3/00 E ,  G09F3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シール作り器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292080   出願人:株式会社タカラ
  • 転写玩具セット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-193381   出願人:パイロットインキ株式会社

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