特許
J-GLOBAL ID:201403058479418091

情報抽出装置及び情報抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216879
特許番号:特許第5522813号
出願日: 2013年10月18日
要約:
【課題】単なる結果の出力だけでなく、その結果が出力されたことに対する納得性を向上させるため、結果がどのような理由に基づいて出力されるに至ったのかを提示することができる情報抽出装置及び情報抽出プログラムを提供する。 【解決手段】情報抽出装置であって、抽出対象となるスタート構成要素を特定するスタート構成要素特定手段と、前記スタート構成要素特定手段によって特定されたスタート構成要素から抽出結果までのマッピングを行うマッピング手段と、前記マッピング手段によってスタート構成要素から抽出結果がマッピングされるに至った理由を抽出する理由抽出手段と、前記マッピング手段によってマッピングが行われた抽出結果及び前記理由抽出手段によって抽出された理由を出力する出力手段を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】抽出対象となるスタート構成要素を特定するスタート構成要素特定手段と、 前記スタート構成要素特定手段によって特定されたスタート構成要素から連想される連想構成要素がマッピングされている情報テーブルに基づいて、前記スタート構成要素にマッピングされている連想構成要素を抽出する連想構成要素抽出手段と、 前記連想構成要素抽出手段によって抽出された連想構成要素から連想されるゴール構成要素がマッピングされている情報テーブルに基づいて、前記連想構成要素にマッピングされているゴール構成要素を抽出するゴール構成要素抽出手段と、 前記ゴール構成要素抽出手段によって抽出されたゴール構成要素にマッピングされている抽出結果を抽出する結果抽出手段と、 前記スタート構成要素から前記抽出結果がマッピングされるに至った理由を抽出する理由抽出手段と、 前記スタート構成要素、前記連想構成要素及び前記ゴール構成要素の一連の連想の流れの内、少なくとも前記連想構成要素を理由として、前記抽出結果と共に出力する出力手段を備え、 前記情報テーブルは観点毎に用意されており、 前記連想構成要素抽出手段及び前記ゴール構成要素抽出手段における抽出は同じ観点に属する情報テーブルだけを用いて行われ、 前記出力手段によって出力される理由には前記観点も含まれていることを特徴とする情報抽出装置。
IPC (1件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/30 180 A ,  G06F 17/30 320 D ,  G06F 17/30 419 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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