特許
J-GLOBAL ID:201403058605484712

変位増幅装置、変位増幅装置の変位方向を制御する方法、及び回転アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-086407
公開番号(公開出願番号):特開2014-168376
出願日: 2014年04月18日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】双方向かつ相互作用的な変位増幅装置を提供すること。【解決手段】本発明の実施例に係る回転アクチュエータは、複数の座屈型アクチュエータ部を非同期的に駆動することにより、変位方向を制御する。座屈型アクチュエータ部のそれぞれは、第1及び第2線形入力アクチュエータと、第1線形入力アクチュエータの一端を共通接地に堅く結合する第1回転接合部と、第2線形入力アクチュエータの一端を共通接地に堅く結合する第2回転接合部と、第1及び第2線形入力アクチュエータのそれぞれの他端を互いに接合する第3回転接合部とを備える。複数の座屈型アクチュエータ部は、再循環レールに係合され、調和的に駆動されて再循環レール上に合力を生成する。【選択図】図15B
請求項(抜粋):
変位増幅装置であって、 駆動されると、第1方向に第1座屈型アクチュエータ部の変位を起こす傾向にある前記第1座屈型アクチュエータ部と、 駆動されると、第2方向に第2座屈型アクチュエータ部の変位を起こす傾向にある前記第2座屈型アクチュエータ部と、を備え、 前記第1及び第2座屈型アクチュエータ部を非同期的に駆動することにより、座屈方向を制御する、変位増幅装置。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09
FI (2件):
H02N2/00 B ,  H01L41/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-098181
  • 特開昭61-022775
  • ギアドモータ及び減速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114763   出願人:住友重機械工業株式会社

前のページに戻る