特許
J-GLOBAL ID:201403058701883024
照明器具の取付構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030990
公開番号(公開出願番号):特開2014-160602
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】底面を有する筐体内に発光体を収容してなる照明器具を、簡単な操作で取付器具に対して着脱可能とする。【解決手段】照明器具1の筐体10内に設けたスライド部材22を付勢手段26により直線方向内の一方向に付勢し、このスライド部材22には張出部材24と、この張出部材24から上記一方向に延びる係合部25とを一体的に設け、スライド部材22は操作部23により上記付勢に抗する方向に移動可能とする。一方取付器具5には、筐体10の底面11と対面する表面50と、筐体10の前記直線方向の位置を規定する位置規定部51と、上記表面50から取付器具5の内部側に延びて、張出部材24を移動可能に受け入れる張出部材通過穴52と、この張出部材通過穴52から前記一方向に延びて係合部25を収容する係合穴53とを設ける。この構造により、係合部25を係合穴53に係合させて、照明器具1の脱落を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面を有する筐体と、この筐体の中に配置された発光体とを備えてなる照明器具を前記底面の側から取付器具に取り付ける構造であって、
前記照明器具において、
前記底面と略平行な直線方向に移動自在にして前記筐体内に保持されたスライド部材と、
このスライド部材を前記直線方向内の一方向に付勢する付勢手段と、
前記スライド部材と一体的に形成された、該スライド部材を前記付勢に抗する方向に移動操作するための操作部と、
前記スライド部材と一体的に移動可能に形成されて、前記底面に形成された孔から突出した張出部材と、
この張出部材から前記底面と略平行な方向に延びる状態に形成された係合部と、
が設けられ、
前記取付器具において、
前記筐体の底面と対面する表面と、
前記筐体の、前記直線方向内の位置を規定する位置規定部と、
前記表面から取付器具の内部側に延びて、前記張出部材を前記係合部と共に前記移動が可能に受け入れると共に、前記一方向に移動した後の前記係合部と係合して該係合部の前記表面側への移動を阻止する面を有する部材通過穴と、
が設けられてなる照明器具の取付構造。
IPC (5件):
F21V 21/00
, F21S 8/04
, F21V 23/06
, F21V 17/10
, F21V 23/00
FI (6件):
F21V21/00 130
, F21V21/00 140
, F21S8/04 430
, F21V23/06
, F21V17/10 200
, F21V23/00 160
Fターム (4件):
3K011BA09
, 3K014DA08
, 3K014HA04
, 3K243MA03
前のページに戻る