特許
J-GLOBAL ID:201403058714785420

ビレットの両端部研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087559
公開番号(公開出願番号):特開2014-210312
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】長時間連続的に稼動でき、研削ベルトの長寿命化を図るようにしたビレットの両端部研削装置の提供。【解決手段】本発明のビレットの両端部研削装置は、ビレット6を支持するトレイ7を有し、無端で回動するコンベア5のビレット移送装置3を上下方向移動可能に機台2に設ける。ビレット移送装置3の上方には、研削ベルト17を有する研削ベルト装置14が機台2に固定的に設けられる。ビレット移送装置3の上下方向移動動作はリフトシリンダ26により行う。回転検知器23の検知により、ビレット6を搬送途中で昇降動作させる。ビレット6が上昇したとき研削ベルト17の中間部のみに当接させ、ビレット6の端縁部の研削を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機台(2)と、 前記機台(2)上に上下移動可能に載置され、ビレット(6)を載置するトレイ(7)を有するコンベア(5)を無端で回動するビレット移送装置(3)と、 前記ビレット移送装置(3)に設けられ、前記トレイ(7)を回動させる回動駆動装置(11)と、 前記機台(2)に設けられ、前記トレイ(7)に載置された前記ビレット(6)の端部を面取り加工するための研削面を有する無端の研削ベルト(17)が、前記ビレットに対向するように、回動可能に配置されている研削ベルト装置(14)と、 前記機台(2)に設けられ、前記ビレットが載置された前記トレイの前記回動による搬送過程で、前記ビレット移送装置(3)と前記研削ベルト装置(14)とを、相対的に、接離可能に昇降動作を行うための昇降装置(13)と、 前記ビレット移送装置(3)に、前記トレイ(7)の搬送位置を検出可能に設けられ、前記昇降装置(13)に、前記ビレット移送装置(3)又は前記研削ベルト装置の昇降動作をさせるための前記トレイ(7)の前記搬送位置を検出するための位置検出手段(23)とからなり、 前記ビレット移送装置と前記研削ベルト装置とが接近した研削位置において、前記ビレットに面取り加工を施すようにした ことを特徴とするビレットの両端部研削装置
IPC (2件):
B24B 21/16 ,  B24B 9/00
FI (2件):
B24B21/16 ,  B24B9/00 602F
Fターム (15件):
3C049AA05 ,  3C049AB03 ,  3C049BA07 ,  3C049CA01 ,  3C049CA02 ,  3C058AA05 ,  3C058AC02 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3C058CB05 ,  3C158AA05 ,  3C158AC02 ,  3C158CB01 ,  3C158CB03 ,  3C158CB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-037292
  • 特開昭50-070994

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