特許
J-GLOBAL ID:201403058928521480

車両用ドアミラーの鏡面調整ユニット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118111
公開番号(公開出願番号):特開2014-234112
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】ミラーを鏡面調整ユニットに支持する際に、嵌合部を変形させることなく、かつ、強い力を不要にしながら作業できるようにする。【解決手段】ピボット球42のピボット側接触部42cがピボット嵌合部の切欠部からピボット嵌合部内に挿入され、かつ、ピボット嵌合部の嵌合部側接触部がピボット球42の溝42bに挿入された状態で、ピボット球42及びピボット嵌合部を相対回動させてピボット側接触部42cと嵌合部側接触部とを一致させた状態でピボット球42が組み付けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ミラーと、該ミラーが装着されるミラーホルダーと、該ミラーの角度を調整するための鏡面調整ユニットとを備えた車両用ドアミラーの鏡面調整ユニット構造において、 上記ミラーホルダー及び上記鏡面調整ユニットの一方には、ピボット球が突設され、他方には、上記ピボット球が該ピボット球の突出方向先端側から挿入されて嵌合する嵌合部が該ピボット球の外面を覆う凹状に設けられ、上記ピボット球が上記嵌合部に嵌合した状態で、上記ミラーが、車幅方向に延びる水平軸周り及び鉛直軸周りに傾動可能に上記ミラーホルダーを介して上記鏡面調整ユニットに支持され、 上記ピボット球の外面には、該ピボット球の突出方向先端側から基端側へ延びる複数の溝が該ピボット球の周方向に互いに間隔をあけて設けられるとともに、隣り合う上記溝の間に上記嵌合部の内面に接触するピボット側接触部が設けられ、 上記嵌合部には、上記ピボット側接触部に接触する嵌合部側接触部が、該ピボット側接触部に対応して複数設けられるとともに、隣り合う上記嵌合部側接触部の間に上記ピボット側接触部を上記嵌合部内へ挿入可能にするための切欠部が設けられ、 上記ピボット球の上記ピボット側接触部が上記嵌合部の上記切欠部から該嵌合部内に挿入され、かつ、上記嵌合部の上記嵌合部側接触部が上記ピボット球の上記溝に挿入された状態で、上記ピボット球及び上記嵌合部を該ピボット球の突出方向に延びる軸周りに相対回動させて上記ピボット側接触部と上記嵌合部側接触部とを一致させることによって上記ピボット球が上記嵌合部に嵌合していることを特徴とする車両用ドアミラーの鏡面調整ユニット構造。
IPC (1件):
B60R 1/06
FI (1件):
B60R1/06 D
Fターム (7件):
3D053FF04 ,  3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053HH19 ,  3D053JJ34 ,  3D053JJ37 ,  3D053KK02

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