特許
J-GLOBAL ID:201403058997142598
表面処理方法およびそれを用いた金属化樹脂フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
辻川 典範
, 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109664
公開番号(公開出願番号):特開2014-227585
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】 表面欠陥となる微小凸部が生じないように金属導電体層を表面処理する方法を提供する。【解決手段】 金属化樹脂フィルムFに代表される少なくとも一部に金属表面を有する板状体を複数のローラーを用いて搬送しながら、大気中において有機防錆剤を含んだ水溶液に代表される液状物の塗布または浸漬により該金属表面を処理する板状体の表面処理方法であって、大気との接触により前記液状物の溶媒が蒸発して結晶が析出し始めてから該液状物がローラーに接触するのを防止すべく、前記塗布または浸漬が行われる例えば塗布装置12の位置から少なくともその直ぐ後段に位置するローラー11aまでの搬送経路の大気雰囲気の温度を25〜35°Cに、且つその気流の風速を0.0〜0.5m/sに制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一部に金属表面を有する板状体を複数のローラーを用いて搬送しながら、大気中での液状物の塗布または浸漬により該金属表面を処理する板状体の表面処理方法であって、
大気との接触により前記液状物の溶媒が蒸発して結晶が析出し始めてから該液状物がローラーに接触するのを防止すべく、前記塗布または浸漬が行われる位置から少なくともその直ぐ後段に位置するローラーまでの搬送経路の大気雰囲気の温度を25〜35°Cに、且つその気流の風速を0.0〜0.5m/sに制御することを特徴とする板状体の表面処理方法。
IPC (6件):
C25D 5/48
, C23F 11/00
, C23C 28/00
, C25D 19/00
, B05D 5/00
, B32B 15/08
FI (6件):
C25D5/48
, C23F11/00 C
, C23C28/00 A
, C25D19/00 D
, B05D5/00 Z
, B32B15/08 J
Fターム (58件):
4D075BB57Z
, 4D075BB87X
, 4D075BB93Z
, 4D075BB95Z
, 4D075CA33
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DB01
, 4D075DB63
, 4D075DC21
, 4D075EA06
, 4F100AB01B
, 4F100AB16D
, 4F100AB17B
, 4F100AB17E
, 4F100AB31D
, 4F100AB33B
, 4F100AH03C
, 4F100AH04C
, 4F100AK01A
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA14C
, 4F100EH46C
, 4F100EH71D
, 4F100EH71E
, 4F100EJ64C
, 4F100EJ82C
, 4F100GB43
, 4F100JG01E
, 4K024AA09
, 4K024AB15
, 4K024BA01
, 4K024BA09
, 4K024BA12
, 4K024BB09
, 4K024BB11
, 4K024BC01
, 4K024DB10
, 4K024GA02
, 4K024GA16
, 4K044AA16
, 4K044AB02
, 4K044BA06
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044BC09
, 4K044CA13
, 4K044CA18
, 4K044CA61
, 4K044CA64
, 4K062AA01
, 4K062BB11
, 4K062FA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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