特許
J-GLOBAL ID:201403059127097151
梱包材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 美馬 保彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064409
公開番号(公開出願番号):特開2014-189290
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】厚さが異なる2種類の被梱包物のどちらも適切かつ確実に梱包することができ、製造コスト、梱包コスト、物流コスト等を効果的に削減できる梱包材を提供する。【解決手段】厚さが薄い被梱包物を収納凹部15に収納して段積される梱包材10の第1の配置状態では、上下に位置する梱包材10の嵌合凸部12、12と嵌合凹部14、14とが嵌合するように、嵌合凹部14および嵌合凸部12が形成されており、厚さが厚い被梱包物P2を前記収納凹部15に収納して段積みされる梱包材10、10の第2の配置状態では、第1の配置状態から、上下に位置する梱包材の位置を移動させることによって、嵌合凸部12,12が上下方向に隣接した梱包材10の表面のうち嵌合凹部14とは異なる部分に当接するように、嵌合凸部12と前記嵌合凹部14が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
厚さの異なる2種の被梱包物に対して共通の収納凹部が形成され、上下方向に段積みして前記被梱包物を梱包する梱包材であって、
該梱包材の上面または下面のいずれか一方には、嵌合凸部が形成され、その他方には、前記嵌合凸部に嵌合する嵌合凹部が形成されており、
前記2種類の被梱包物のうちの厚さが薄い被梱包物を前記収納凹部に収納して段積される前記梱包材の第1の配置状態では、上下に位置する梱包材の前記嵌合凸部と前記嵌合凹部とが嵌合するように、前記嵌合凸部および前記嵌合凹部が形成されており、
前記2種類の被梱包物のうちの厚さが厚い被梱包物を前記収納凹部に収納して段積みされる前記梱包材の第2の配置状態では、前記第1の配置状態から、上下に位置する梱包材の位置を移動させることによって、前記嵌合凸部が上下方向に隣接した梱包材の表面のうち嵌合凹部とは異なる部分に当接するように、前記嵌合凸部と前記嵌合凹部が形成されていることを特徴とする梱包材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E066AA03
, 3E066BA01
, 3E066CA01
, 3E066DA01
, 3E066GA03
, 3E066HA05
, 3E066JA01
, 3E066KA01
, 3E066KA02
, 3E066KA04
, 3E066KA05
, 3E066NA21
, 3E066NA22
, 3E066NA60
前のページに戻る