特許
J-GLOBAL ID:201403059138849007

チップホルダユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212189
公開番号(公開出願番号):特開2014-065213
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】スクライビングホイールの保持位置を安定させ、スクライブラインの直線性を向上させることができるチップホルダユニットを提供すること。【解決手段】スクライビングホイール30は円板状で中心に貫通孔31を有し、円板の外周部に沿ってV字形の刃先を有する。チップホルダ本体10はスクライビングホイール30を挿入するための一定の幅を持つホルダ溝12と、一対の支持部13,14を有する。支持部13,14の貫通孔15,16にベアリングホルダ17,18を挿入し、一対の球25,26及びその球を回転自在に保持するベアリング24,27及びベアリングホルダ17,18によってスクライビングホイール30を挟み込んで回転自在に保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円周面に断面V字状の刃が形成され、中央に円形の貫通孔を有するスクライビングホイールと、 互いに平行な対向する面を有する一対の支持部、前記一対の支持部を同軸に貫通する貫通孔を有するチップホルダ本体と、 前記貫通孔内に保持される一対のベアリングと、 前記チップホルダ本体の貫通孔に挿入され、前記一対のベアリングの内輪から所定間隔を隔てて前記夫々一対のベアリングの外輪を保持する一対のベアリングホルダと、 前記夫々のベアリングの内輪とスクライビングホイールの貫通孔の側面との間に挟み込まれ、前記スクライビングホイールの貫通孔の直径及び前記一対のベアリングの内径より大きい直径を有する2つの球と、を具備するチップホルダユニット。
IPC (3件):
B28D 5/00 ,  B28D 1/24 ,  C03B 33/027
FI (3件):
B28D5/00 Z ,  B28D1/24 ,  C03B33/027
Fターム (10件):
3C069AA03 ,  3C069BA04 ,  3C069BB01 ,  3C069BB02 ,  4G015FA01 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC07 ,  4G015FC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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