特許
J-GLOBAL ID:201403059153332045
超音波診断装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159663
公開番号(公開出願番号):特開2014-042823
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】同時に表示される移動体情報を示す画像と組織像との画質を向上させる超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブ1と、制御部18とを備える。超音波プローブ1は、超音波の送受信を行なう。制御部18は、第1走査範囲内の移動体の運動に関する情報を取得する第1超音波走査を超音波プローブ1に実行させ、第2走査範囲内の組織形状の情報を取得する第2超音波走査として当該第2走査範囲を分割した複数の分割範囲それぞれの超音波走査を、第1超音波走査の間に時分割で超音波プローブ1に実行させる。前記制御部18は、前記第1走査範囲を形成する複数の走査線それぞれで取得した受信信号をフレーム方向でハイパスフィルタ処理を行なって前記移動体の運動に関する情報を取得する方法に基づく超音波走査を、前記第1超音波走査として実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波の送受信を行なう超音波プローブと、
第1走査範囲内の移動体の運動に関する情報を取得する第1超音波走査を前記超音波プローブに実行させ、第2走査範囲内の組織形状の情報を取得する第2超音波走査として当該第2走査範囲を分割した複数の分割範囲それぞれの超音波走査を、前記第1超音波走査の間に時分割で前記超音波プローブに実行させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1走査範囲を形成する複数の走査線それぞれで取得した受信信号をフレーム方向でハイパスフィルタ処理を行なって前記移動体の運動に関する情報を取得する方法に基づく超音波走査を、前記第1超音波走査として実行させる、超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4C601DD19
, 4C601DE01
, 4C601DE04
, 4C601DE09
, 4C601DE10
, 4C601EE04
, 4C601EE08
, 4C601HH15
, 4C601HH16
, 4C601HH17
, 4C601HH28
, 4C601JB30
, 4C601KK12
, 4C601KK24
, 4C601KK25
引用特許:
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