特許
J-GLOBAL ID:201403059269395427

封止成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057461
公開番号(公開出願番号):特開2014-131863
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】被封止部品の位置決めを精度良く行え、熱や力、水(水蒸気)などに対しても被封止部品を良好に保護できる封止成形体の製造方法を提供する。【解決手段】一次成形金型のキャビティ内に被封止部材1を一次成形用の筒状治具により周方向から保持した状態で、一次成形用の樹脂3を注入し、二次成形金型21、22のキャビティ23内に、被封止部材1が一次成形用の樹脂3で封止されてなる一次封止成形体4を二次成形用の筒状治具25により周方向から保持した状態で、二次成形用の樹脂5を注入する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
射出成形法を用いて、封止される被封止部材を2種類の熱可塑性の樹脂を用いて下記工程を行って封止成形体を製造する封止成形体の製造方法。 (1)一次成形金型のキャビティ内に被封止部材を一次成形用の筒状治具により周方向から保持して所定位置に固定された状態で配置する一次配置工程 (2)一次成形金型のキャビティへ溶融した一次成形用の樹脂を注入し、この際に、前記一次成形用の筒状治具を前記一次成形金型のキャビティ内からキャビティ外に排出させて、被封止部材を表面に露出させることなく封止成形する一次成形工程 (3)二次成形金型のキャビティ内に、被封止部材が一次成形用の樹脂で封止されてなる一次封止成形体を二次成形用の筒状治具により周方向から保持して所定位置に固定された状態で配置する二次配置工程 (4)二次成形金型のキャビティへ溶融した二次成形用の樹脂を注入し、この際に、前記二次成形用の筒状治具を前記二次成形金型のキャビティ内からキャビティ外に排出させて、前記一次封止成形体を表面に露出させることなく封止成形する二次成形工程
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  H01C 7/04
FI (4件):
B29C45/14 ,  B29C45/16 ,  B29C45/26 ,  H01C7/04
Fターム (28件):
4F202AD00 ,  4F202AG03 ,  4F202AG20 ,  4F202AH33 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB17 ,  4F202CB22 ,  4F202CB30 ,  4F202CK25 ,  4F202CK52 ,  4F202CL42 ,  4F202CQ07 ,  4F206AD00 ,  4F206AG03 ,  4F206AG20 ,  4F206AH33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB17 ,  4F206JB22 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81 ,  5E034BA09 ,  5E034DB05

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