特許
J-GLOBAL ID:201403059354167859

蒸気発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209016
公開番号(公開出願番号):特開2014-062699
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】蒸気圧縮機とヒートポンプとの内、少なくとも蒸気圧縮機を用いた蒸気発生システムにおいて、システム効率を向上する。【解決手段】第一蒸気発生部2は、単段の蒸気圧縮機23から構成される。第二蒸気発生部3は、上下二段のヒートポンプ5A,5Bから構成される。蒸気使用設備17から第一ドレン排出機構24を介して排出される流体は、第一蒸気発生部2の気液分離部25に送られた後、第二ドレン排出機構27を介して第二蒸気発生部3の下段ヒートポンプ5Bの蒸発器13Bに送られる。第一蒸気発生部2の蒸気圧縮機23からの蒸気と、第二蒸気発生部3の上段ヒートポンプ5Aの凝縮器11Aからの蒸気とは、合流されて蒸気使用設備17へ送られる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第一蒸気発生部と第二蒸気発生部とを備え、 第一蒸気発生部と第二蒸気発生部との内、一方または双方は、ドレン排出機構を介して排出される流体の気液分離部から蒸気を吸入し圧縮して吐出する蒸気圧縮機から構成され、 第一蒸気発生部と第二蒸気発生部との内、一方のみが蒸気圧縮機から構成される場合、他方は、蒸発器から熱をくみ上げて凝縮器において水を加熱して蒸気を発生させるヒートポンプから構成され、 第二蒸気発生部を構成する蒸気圧縮機またはヒートポンプの段数は、第一蒸気発生部を構成する蒸気圧縮機またはヒートポンプの段数よりも多く、 第一のドレン排出機構を介して排出される流体は、第一蒸気発生部の気液分離部または蒸発器に送られた後、第二のドレン排出機構を介して第二蒸気発生部の気液分離部または蒸発器に送られる ことを特徴とする蒸気発生システム。
IPC (2件):
F22B 3/00 ,  F25B 7/00
FI (2件):
F22B3/00 ,  F25B7/00 D

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