特許
J-GLOBAL ID:201403059405857839

アイドルストップ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073843
公開番号(公開出願番号):特開2014-199007
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】運転者の発進準備の意図を読み取って、早期にエンジンを再始動させる。【解決手段】自動二輪車12には、パーキングブレーキキャリパを操作して後輪38を制動状態又は非制動状態にするパーキングブレーキレバー100と、パーキングブレーキレバー100を所定位置に固定してロック状態にすることで、後輪38の制動状態を維持するパーキングブレーキレバーロック装置92とが設けられている。この場合、アイドルストップ制御装置10の始動判断部136は、運転者50によるロック解除ボタン102の操作でパーキングブレーキレバー100のロック状態が解除されると、エンジン32の再始動を許可する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鞍乗型車両(12、12A)の車体フレーム(14)にエンジン(32)が搭載され、走行ブレーキ装置(22、44)とは別に車輪(20、38)を制動状態に保つパーキングブレーキ装置(46)が前記鞍乗型車両(12、12A)に設けられている場合に、所定の停止条件が成立すると前記エンジン(32)の停止制御を実行し、一方で、所定の再始動条件が成立すると前記エンジン(32)の再始動制御を実行するアイドルストップ制御装置(10、10A)において、 前記鞍乗型車両(12、12A)がアイドルストップ状態中に、前記パーキングブレーキ装置(46)が前記制動状態の解除動作を開始すると、前記再始動制御を実行する制御部(132)を有する ことを特徴とするアイドルストップ制御装置(10、10A)。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  B62L 3/00 ,  B62L 3/02 ,  B62L 3/06
FI (4件):
F02D29/02 321A ,  B62L3/00 C ,  B62L3/02 Z ,  B62L3/06
Fターム (10件):
3G093AA02 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CB01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB06 ,  3G093DB10 ,  3G093DB15

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