特許
J-GLOBAL ID:201403059446095200

シールドケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114124
公開番号(公開出願番号):特開2014-232846
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】接地に要する組立工程を増やすことなく、遮蔽効果が高く、且つ安定したシールドケースを提供する。【解決手段】鍔部背面30Rに露出する背面露出部31から鍔部30の外側面である鍔部外側面34に延設される鍔部側接触部32と、鍔受部40の周縁部分から鍔部外側面34に沿って延設される受部側接触部41を当接させ、補助ケース20と本体ケース10を導通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一面が開口する箱形状を有し、壁部、および底部に導電性を有する本体プレート(12)を配した本体箱部(11)を備えた本体ケース(10)と、 導電性を有する補助プレート(21)を具備し、該本体ケース(10)の開口面に面して組付けられる補助ケース(20)と、 該本体箱部(11)の開口縁と該補助ケース(20)の周縁のどちらか一方に、フランジ状に形成される鍔部(30)と、 該本体箱部(11)の開口縁と該補助ケース(20)の周縁の他方に、該鍔部(30)に対向配置される鍔受部(40)と、 該鍔受部(40)と対向する該鍔部(30)の背面となる鍔部背面(30R)に、該本体プレート(12)、または該補助プレート(21)から延設されつつ、露出する背面露出部(31)と、 該背面露出部(31)から該鍔部(30)の外側面である鍔部外側面(34)に延設される鍔部側接触部(32,32A)と、 該鍔受部(40)の周縁部分から該鍔部外側面(34)に沿って、該鍔部側接触部(32,32A)に当接可能に延設される受部側接触部(41,41A)と、 該受部側接触部(41,41A)から該鍔部背面(30R)に沿って、該背面露出部(31)に係合可能に延設される受部側延長部(42)と、 を備え、 該受部側延長部(42)が該背面露出部(31)に係合した状態で、該鍔部側接触部(32,32A)と該受部側接触部(41,41A)が当接し、該補助ケース(20)が該本体ケース(10)と導通されることを特徴とするシールドケース。
IPC (1件):
H05K 9/00
FI (1件):
H05K9/00 C
Fターム (7件):
5E321AA03 ,  5E321AA05 ,  5E321AA14 ,  5E321CC03 ,  5E321CC06 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05

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