特許
J-GLOBAL ID:201403059565503707

リモコン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066819
公開番号(公開出願番号):特開2014-190055
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】使用者の押動作によって電力を発生させる便座装置のリモコン装置において、意匠性と信号の送信精度とを高い次元で両立することができるリモコン装置を提供する。【解決手段】リモコン装置RCは、吐水ボタンWB及び停止ボタンMB1を含むメインボタン群MBと、強ボタンSB1等を含むサブボタン群SBを有する。サブボタン群SBの各ボタンは、正面視でメインボタン群の各ボタンよりも小さな径の円形を呈している。 メインボタン群MBの各ボタンが押されると、第1スライド部材10及び第2スライド部材20によって発電ユニットGUまで機械的エネルギーが伝達される。これに対し、サブボタン群SBの各ボタンが押されると、第2スライド部材20のみによって機械的エネルギーの伝達が行われ、この際の機械的エネルギーの損失は、メインボタン群MBの各ボタンが押された場合よりも小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人体局部に向けて吐水するノズルを有する便座装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、 前記ノズルからの吐水を行わせるための吐水ボタン及び前記ノズルからの吐水を停止させるための止水ボタンを少なくとも含む複数のボタンからなるメインボタン群と、正面視で前記メインボタン群の各ボタンよりも小さなサイズで形成され、且つ前記ノズルからの吐水の状態を変更させるための複数のボタンからなるサブボタン群と、を有し、前記便座装置の使用者が押動作することによって前記便座装置の動作を選択する選択部と、 前記選択部における押動作によって入力される機械的エネルギーを伝達する伝達部と、 前記伝達部から伝達される機械的エネルギーを利用して電力を発生させる発電部と、 前記発電部が発生させた電力を利用して、前記吐水ボタンが押動作された場合は吐水信号を生成して前記便座装置に送信し、前記止水ボタンが押動作された場合は止水信号を生成して前記便座装置に送信し、前記サブボタン群の各ボタンが押動作された場合は変更信号を生成して前記便座装置に送信する制御部と、を備え、 前記サブボタン群の各ボタンの押動作によって入力される機械的エネルギーが前記発電部に伝達されるまでの損失が、前記メインボタン群の各ボタンの押動作によって入力される機械的エネルギーが前記発電部に伝達されるまでの損失よりも小さくなるよう構成されていることを特徴とするリモコン装置。
IPC (1件):
E03D 9/08
FI (1件):
E03D9/08 A
Fターム (7件):
2D038JC00 ,  2D038JC01 ,  2D038JC03 ,  2D038JC15 ,  2D038JH12 ,  2D038JH18 ,  2D038KA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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