特許
J-GLOBAL ID:201403059645951727

掘削爪および掘削爪用ボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224943
公開番号(公開出願番号):特開2014-077272
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】被掘削物への刃先の貫入力を高く維持することができる掘削爪および掘削爪用ボディを提供する。【解決手段】掘削爪100は、ボディ10と、耐摩耗層20とを備えている。耐摩耗層20はボディ10よりも高い硬度している。ボディ10は、先端面11と、第1の面12および第2の面13と、1対の第1の傾斜面14と、1対の第2の傾斜面15とを含んでいる。耐摩耗層20は、第1の耐摩耗層部21と、第2の耐摩耗層部22とを含んでいる。第1の耐摩耗層部21は先端面11に形成されている。第2の耐摩耗層部22は1対の第1の傾斜面14および1対の第2の傾斜面15の各々の上に形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方端および他方端を有するボディと、 前記ボディ上に形成され前記ボディよりも高い硬度を有する耐摩耗層とを備え、 前記ボディは、 前記一方端に位置する先端面と、 それぞれが前記先端面から前記他方端まで延在し、互いに対向する第1の面および第2の面と、 それぞれが前記先端面から前記他方端側に向かって延在し、かつ前記先端面において前記第1の面との間で鈍角を構成する1対の第1の傾斜面と、 それぞれが前記先端面から前記他方端側に向かって延在し、かつ前記先端面において前記第2の面との間で鈍角を構成する1対の第2の傾斜面とを含み、 前記耐摩耗層は、 前記先端面に形成された第1の耐摩耗層部と、 前記1対の第1の傾斜面および前記1対の第2の傾斜面の各々の上に形成された第2の耐摩耗層部とを含む、掘削爪。
IPC (1件):
E02F 9/28
FI (1件):
E02F9/28 A
Fターム (2件):
2D015JA03 ,  2D015JA06

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