特許
J-GLOBAL ID:201403059888960970

軸流タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007596
公開番号(公開出願番号):特開2014-137049
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】排気室内で発生する渦流を打ち消すことにより、排気室の圧力損失の回復を図り、タービン性能を向上することを目的とする。【解決手段】タービンシャフト52と、前記タービンシャフト52に取り付けられたタービン動翼53と、前記タービン動翼53を回転可能に収容する共に前記タービン動翼53の下流側に排気室57を有するタービンハウジング54と、を備える軸流タービンであって、前記タービンハウジング54は、前記排気室内57に設けられ、前記タービン動翼53を通過した排気ガス流Gを前記排気室57の内壁59に沿って前記排気室の外周側に案内するフローガイド部61と、前記排気室57の外周側の内壁59bに設けられた凸71部と、を備え前記凸部71は、周方向において、前記タービンシャフト52の回転中心0を通過して前記排気室57の出口部58に平行な水平線Xを挟んで前記出口部58の反対側となる下半部81の少なくとも一部に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タービンシャフトと、 前記タービンシャフトに取り付けられたタービン動翼と、 前記タービン動翼を回転可能に収容する共に前記タービン動翼の下流側に排気室57を有するタービンハウジングと、を備える軸流タービンであって、 前記タービンハウジングは、 前記排気室内に設けられ、前記タービン動翼を通過した排気ガス流を前記排気室の内壁に沿って前記排気室の外周側に案内するフローガイド部と、 前記排気室の外周側の内壁に設けられた凸部と、を備え、 前記凸部は、周方向において、前記タービンシャフトの回転中心を通過して前記排気室の出口部に平行な水平線を挟んで前記出口部の反対側となる下半部の少なくとも一部に形成されていることを特徴とする軸流タービン。
IPC (1件):
F01D 25/30
FI (2件):
F01D25/30 A ,  F01D25/30 B

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