特許
J-GLOBAL ID:201403059952751735

パン生地製造機及びその生地を用いた自動製パン器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161176
公開番号(公開出願番号):特開2014-018501
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】切削混練手段によって米粒から米ペーストを作製する際の磨り潰しの効率を向上させ、より短い時間で滑らかな米ペーストを作製し、静音化や低振動化および溶液の飛び跳ねを防止し、かつパン生地の捏ね性能が優れ、簡単に生米を使ったおいしいパンができるようにすること。【解決手段】切削混練手段27が容器の略中央部から略遠心方向に向かって全高が略L字型に低下する形状とした混練部28と、前記、容器23の底面に略平行の切削部29とから構成され、生米より柔らかくなった米を切削するため、米ペーストを作製する際の静音化や低振動化が図れ、パン生地の捏ねから焼成までの種々の工程を自動製パン器で一貫して行うことで、できあがりが安定した生米を用いた製パンができるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被調理材を収容する容器と、 前記容器の周囲に配設し前記容器を加熱する加熱手段と、 前記容器内の被調理材を切削および混練する切削混練手段を有し、 前記容器に前記被調理材の一部に少なくとも生米と水を投入して加熱し米澱粉を糊化させて米ペーストを作製するようにし、前記切削混練手段を動作させることによって、前記米ペーストが前記容器の略中央部から略遠心方向に向かい、前記容器の壁面に到達した後、略中央部に向かうように流れるようにしたパン生地製造機。
IPC (1件):
A47J 37/00
FI (1件):
A47J37/00 301
Fターム (8件):
4B040AA08 ,  4B040AB01 ,  4B040AC01 ,  4B040AC15 ,  4B040AD06 ,  4B040AE05 ,  4B040NB16 ,  4B040NB22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034632   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024324   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭57-195425
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審査官引用 (4件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034632   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024324   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭57-195425
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