アルカリ電解液二次電池用セパレータ、アルカリ電解液二次電池及びアルカリ電解液二次電池の製造方法

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：特許業務法人有古特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-008193
公開番号（公開出願番号）：特開2014-139880
出願日： 2013年01月21日
公開日（公表日）： 2014年07月31日
要約：

【課題】アルカリ電解液二次電池の製造(組み立て)時における、微小短絡及びセパレータの損傷を防止し得るアルカリ電解液二次電池用セパレータを提供すること。また、そのようなアルカリ電解液二次電池用セパレータを使用したアルカリ電解液二次電池及びその製造方法を提供すること。【解決手段】アルカリ電解液に可溶性の高分子化合物を多孔性セパレータに担持させることにより、多孔性セパレータの孔が高分子化合物によって一旦塞がれ、カーボンファイバーのようなファイバー集電体が多孔性セパレータを貫通するリスクを減少させ得る。また、高分子化合物を担持させることにより、セパレータの物理的強度も向上するため、電極の突起による破損も防止し得る。二次電池の組み立て後、高分子化合物は電解液に溶解し、セパレータの孔から除去される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アルカリ電解液に可溶性の高分子化合物を多孔性セパレータに担持させたことを特徴とする、アルカリ電解液二次電池用セパレータ。

IPC (4件)：

H01M 2/16 , H01M 4/24 , H01M 10/28 , B32B 27/32

FI (6件)：

H01M2/16 P , H01M2/16 L , H01M4/24 Z , H01M10/28 A , H01M10/28 Z , B32B27/32 D

Fターム (46件)：

4F100AJ04A , 4F100AK03A , 4F100AK04A , 4F100AK25A , 4F100BA03 , 4F100BA07 , 4F100BA08 , 4F100BA10B , 4F100BA10C , 4F100DG11B , 4F100DG11C , 4F100DG15A , 4F100DJ10A , 4F100GB41 , 4F100YY00A , 5H021BB12 , 5H021BB13 , 5H021BB17 , 5H021CC02 , 5H021CC04 , 5H021EE04 , 5H021EE06 , 5H021EE11 , 5H021EE15 , 5H021HH01 , 5H028AA06 , 5H028BB01 , 5H028BB02 , 5H028BB03 , 5H028BB04 , 5H028BB07 , 5H028CC08 , 5H028CC12 , 5H028EE06 , 5H028HH01 , 5H050BA11 , 5H050CA03 , 5H050CB16 , 5H050CB17 , 5H050DA04 , 5H050DA19 , 5H050EA23 , 5H050EA24 , 5H050EA27 , 5H050EA28 , 5H050FA16

引用特許：

審査官引用 (5件)

アルカリ二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-036432 出願人：東芝電池株式会社
アルカリ二次電池、ハイブリッドカー及び電気自動車
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-233802 出願人：株式会社東芝
電池用セパレータ及びそれを使用した電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-103017 出願人：日本バイリーン株式会社

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