特許
J-GLOBAL ID:201403060006737429
定着装置及び定着装置で用いるヒータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-251320
公開番号(公開出願番号):特開2014-139660
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】 記録材搬送方向に通電して発熱させるヒータを用いた定着装置において、小サイズ記録材を連続通紙した際に発生する非通紙部昇温の更なる抑制が求められている。【解決手段】 ヒータ基板の記録材搬送方向の一端と他端に設けられた第1の導体パターンと第2の導体パターンと、これらの導体パターンの間に設けられた第3の導体パターンと、第3の導体パターンと、第1の導体パターン及び第2導体パターンの各々と、の間に設けられた第1の発熱抵抗体及び第2の発熱抵抗体と、を有し、ヒータは、長手方向の両端部において各々、第3の導体パターンの記録材搬送方向の幅が中央部よりも狭い領域を有し、この領域における第1の発熱抵抗体及び第2の発熱抵抗体の各々の記録材搬送方向の幅はその領域以外よりも広い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細長い基板と、
前記基板の前記基板の短手方向の一端と他端とにそれぞれ前記基板の長手方向に沿って形成された第1の導体パターンと第2の導体パターンと、
前記基板の短手方向において前記第1の導体パターンと前記第2の導体パターンとの間にあって前記第1の導体パターン及び前記第2の導体パターンに対してそれぞれ間隔を設けて前記基板の長手方向に沿って形成された第3の導体パターンと、
前記第1の導体パターン及び前記第2の導体パターンの各々の前記基板の長手方向のいずれかの端部に設けられた第1の電気接点部及び第2の電気接点部と、
前記第1の導体パターンと前記第3の導体パターンとの間にあって前記第1の導体パターンと前記第3の導体パターンとに電気的に接続された第1の発熱抵抗体と、
前記第2の導体パターンと前記第3の導体パターンとの間にあって、前記第2の導体パターンと前記第3の導体パターンとに電気的に接続された第2の発熱抵抗体と、
を有し、トナー画像を担持した記録材をニップ部で搬送しながら加熱しトナー画像を記録材に定着する定着装置で用いられるヒータにおいて、
前記ヒータは、前記基板の長手方向の両端部において各々、前記第3の導体パターンの前記基板の短手方向の幅が前記基板の長手方向の中央部よりも狭い領域を有し、前記領域における前記第1の発熱抵抗体及び前記第2の発熱抵抗体の各々の前記基板の短手方向の幅は、前記領域以外における前記第1の発熱抵抗体及び前記第2の発熱抵抗体の各々の前記基板の短手方向の幅よりも広いことを特徴とするヒータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2H033AA03
, 2H033AA21
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA45
, 2H033CA46
引用特許:
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