特許
J-GLOBAL ID:201403060178053050
防水コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004232
公開番号(公開出願番号):特開2014-137844
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】シール部材が損傷するのを防止する。【解決手段】電線90付きの端子金具80がリアホルダ60の通し孔63からシール部材40のシール孔41を経てハウジング10のキャビティ12内に挿入され、正規挿入状態では、電線90がシール孔41内に液密に挿入されるとともに通し孔63内に遊挿される。シール部材40のうち、少なくともリアホルダ60と対向する面には、端子金具80の挿入方向に凹む凹部44が設けられ、凹部44の奥面には、シール孔41が開口しており、リアホルダ60のうち、少なくともシール部材40と対向する面には、端子金具80の挿入方向に突出して組み付け状態で凹部44に嵌合される凸部65が設けられ、凸部65の内部には、通し孔63が貫通している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線の端末部に接続された端子金具と、
前記端子金具が挿入されるキャビティを有するハウジングと、
前記ハウジングに組み付けられ、組み付け状態で前記キャビティと連通する位置にシール孔を有するシール部材と、
前記ハウジングに組み付けられ、組み付け状態で前記シール孔と連通する位置に通し孔を有し、前記シール部材が前記ハウジングから抜け落ちるのを規制するリアホルダとを備え、
前記端子金具が前記通し孔から前記シール孔を経て前記キャビティ内に挿入され、前記キャビティ内に前記端子金具が正規挿入された状態では、前記電線が前記シール孔内に液密に挿入されるとともに前記通し孔内に遊挿されるようになっている防水コネクタであって、
前記シール部材のうち、少なくとも前記リアホルダと対向する面には、前記端子金具の挿入方向に凹む凹部が設けられ、前記凹部の奥面には、前記シール孔が開口しており、
前記リアホルダのうち、少なくとも前記シール部材と対向する面には、前記端子金具の挿入方向に突出して組み付け状態で前記凹部に嵌合される凸部が設けられ、前記凸部の内部には、前記通し孔が貫通していることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5E087EE02
, 5E087EE14
, 5E087FF08
, 5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087HH04
, 5E087LL03
, 5E087LL13
, 5E087LL17
, 5E087MM05
, 5E087RR12
, 5E087RR25
, 5E087RR36
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