特許
J-GLOBAL ID:201403060301583956

情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514660
特許番号:特許第5590431号
出願日: 2013年12月27日
要約:
【要約】 多様な機器で通信を可能とする情報通信方法は、被写体から情報を取得する情報通信方法であって、イメージセンサの露光時間を設定する露光時間設定ステップ(SK21)と、イメージセンサが、輝度変化する被写体を、設定された露光時間で撮影することによって、複数の輝線を含む画像である輝線画像を取得する輝線画像取得ステップ(SK22)と、取得された輝線画像に含まれる複数の輝線のパターンによって特定されるデータを復調することにより送信情報を取得する情報取得ステップ(SK23)と、送信情報が取得された後に、制御信号を送信することによって、扉の開閉駆動機器に対してその扉を開かせる扉制御ステップ(SK24)とを含む。
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体から情報を取得する情報通信方法であって、 イメージセンサによる前記被写体である第1の被写体の撮影によって得られる画像に、前記イメージセンサに含まれる各露光ラインに対応する複数の輝線が前記第1の被写体の輝度変化に応じて生じるように、前記イメージセンサの露光時間を設定する露光時間設定ステップと、 前記イメージセンサが、輝度変化する前記第1の被写体を、設定された前記露光時間で撮影することによって、前記複数の輝線を含む画像である第1の輝線画像を取得する第1の輝線画像取得ステップと、 取得された前記第1の輝線画像に含まれる前記複数の輝線のパターンによって特定されるデータを復調することにより第1の送信情報を取得する第1の情報取得ステップと、 前記イメージセンサが、輝度変化する第2の被写体を、設定された前記露光時間で撮影することによって、複数の輝線を含む画像である第2の輝線画像を取得する第2の輝線画像取得ステップと、 取得された前記第2の輝線画像に含まれる前記複数の輝線のパターンによって特定されるデータを復調することにより第2の送信情報を取得する第2の情報取得ステップと、 取得された前記第1および第2の送信情報に基づいて、前記イメージセンサを備えた受信装置が扉に近づいているか否かを判定する接近判定ステップと、 前記受信装置が前記扉に近づいていると判定されたときに、制御信号を送信することによって、前記扉の開閉駆動機器に対して前記扉を開かせる扉制御ステップと を含む情報通信方法。
IPC (4件):
H04B 10/116 ( 201 3.01) ,  H04L 25/02 ( 200 6.01) ,  H04L 25/49 ( 200 6.01) ,  H04Q 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04B 9/00 116 ,  H04L 25/02 303 ,  H04L 25/49 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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