特許
J-GLOBAL ID:201403060332123236

獣医科用ケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永山 陽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187577
公開番号(公開出願番号):特開2014-042497
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】 動物の種類や大きさに応じて内部空間の大きさを変更したり、部分的に仕切ったりすることが可能な獣医科用ケージを提供すること、及び、ケージの内部空間に設けた可動な構成部材が必要な場合を除いて動かないようにできる獣医科用ケージを提供すること。【解決手段】 下段間仕切り板20を筐体から抜き取って、これらの間仕切り板の左右両側にある下段左側ケージ12と下段右側ケージ13、又は、上段左側ケージ14と上段右側ケージ15を一体に使用できるので、比較的大きい動物の収容が容易になる。また、下段間仕切り板20によって内部空間を区画したまま、開閉板27を引き抜いて通行用開口部21aを開放すれば、2つの空間が通行用開口部21aを介して往来可能となるので、ネコなどのように2つの空間の間を自由に往来することを好む動物に対して快適な空間を提供できる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
手前側に開口部が設けられると共に動物を収容可能な筐体と、該筐体の内部空間を区画する間仕切り板とを有する獣医科用ケージにおいて、 前記間仕切り板は、手前側に引くことによって前記筐体から抜き取り可能に設けられた本体部と、該本体部の手前側下方に形成された通行用開口部と、該通行用開口部を開閉可能に設けられた開閉板とを備え、 前記筐体の開口部の周縁部に設けられると共に、前記間仕切り板が手前側に動くことを規制するロック機構をさらに有することを特徴とする獣医科用ケージ。
IPC (2件):
A01K 1/035 ,  A01K 1/03
FI (2件):
A01K1/035 A ,  A01K1/03 B
Fターム (4件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101FB03 ,  2B101GA03

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