特許
J-GLOBAL ID:201403060395444180

空調制御支援装置、空調制御支援方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141604
公開番号(公開出願番号):特開2014-005993
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】在室者の快適性・健康性を保持するための空調制御技術を提供する。【解決手段】空調制御支援装置40は、屋外入室者を、屋外扉を前回通過した人についてカウントする。次に、空調制御支援装置40は、カウントした人の中から、入室時刻からの経過時間が有効時間内の人をカウントし、屋外入室者累積人数を算出する。そして、空調制御支援装置40は、屋外入室者累積人数を在室者人数で除算して屋外入室者割合を算出する。空調制御支援装置40は、屋外入室者割合が所定値を超えたとき、強制的に所定時間に限って相対温度20°C、相対湿度50%(インフルエンザウイルスが非活化されると言われている温湿度)に空調制御の設定値を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
認証者が通過する際に前記認証者の情報を照合する認証装置が取得した、前記認証者を識別する個人IDと、入室時刻と、前記認証者が前回通行した扉を識別する前回通行扉IDとを関連付けた施設管理情報が記憶される記憶部と、 前記施設管理情報を参照して、前記前回通行扉IDが屋外から建物に入る屋外扉を識別する屋外扉IDに一致し、前記入室時刻からの経過時間が所定値以内となる条件を満足する個人IDを抽出して、その個人IDの認証者を屋外入室者と判定し、 前記屋外入室者を累積して屋外入室者累積人数を算出し、当該屋内入室者が入室した居室の在室者人数を算出し、前記屋外入室者累積人数を前記在室者人数で除算して屋外入室者割合を算出し、 前記屋外入室者割合が所定値を超えたとき、所定の相対温度および相対湿度になるように前記居室の空調制御の設定値を設定する処理部と、 を備えることを特徴とする空調制御支援装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102D ,  F24F11/02 S
Fターム (11件):
3L260AA20 ,  3L260AB03 ,  3L260BA16 ,  3L260BA19 ,  3L260CA03 ,  3L260CA05 ,  3L260CA07 ,  3L260EA03 ,  3L260EA07 ,  3L260FA06 ,  3L260FB61
引用特許:
出願人引用 (4件)
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