特許
J-GLOBAL ID:201403060428862277

建設機械の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272217
公開番号(公開出願番号):特開2014-118985
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】回生機能付きの油圧回路において、回路状態を、少なくとも回生作用が働く回路状態と回生作用が停止する回路状態の間で切換可能とする。【解決手段】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時に、第2パイロットチェック弁29のみを開いて、ブームシリンダヘッド側からの戻り油を、回生ライン26経由でアームシリンダ8に送る第1回路状態とし、回生弁30やメータアウト弁32がコントローラ33の出力異常によって制御不能になったときに、第1パイロットチェック弁28のみを開いて戻り油をブーム用コントロールバルブ12経由でタンクに戻す第2回路状態に切換えるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧ポンプを油圧源とする複数の油圧アクチュエータと、各油圧アクチュエータの作動を個別に制御するコントロールバルブと、上記各油圧アクチュエータのうちの一つである特定油圧アクチュエータからの戻り油を回生油として回生先に送る回生ラインと、この回生ラインに設けられた回生弁と、上記戻り油のタンクへの戻り流量を制御するメータアウト弁と、回路状態を切換える回路切換手段とを備え、上記回路切換手段は、上記戻り油を上記回生ラインに送って回生作用を行わせる回生作用状態としての第1回路状態と、上記戻り油を上記特定油圧アクチュエータ用のコントロールバルブに送って上記回生作用を停止させる回生停止状態としての第2回路状態の少なくとも二つの回路状態の間で切換えるように構成したことを特徴とする建設機械の油圧回路。
IPC (3件):
F15B 20/00 ,  F15B 21/14 ,  E02F 9/22
FI (3件):
F15B20/00 G ,  F15B11/00 J ,  E02F9/22 M
Fターム (30件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA01 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DB08 ,  3H082AA01 ,  3H082AA18 ,  3H082AA20 ,  3H082BB01 ,  3H082BB22 ,  3H082CC02 ,  3H082DA06 ,  3H082DA18 ,  3H082DA22 ,  3H082DA32 ,  3H082EE02 ,  3H089AA72 ,  3H089BB03 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB34 ,  3H089DB43 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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