特許
J-GLOBAL ID:201403060438240312

電流生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207157
公開番号(公開出願番号):特開2014-063288
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】消費電力およびスタートアップ時間を増加させることなく、出力電流又は出力電圧を目標値に調整することができ、出力電流又は出力電圧の温度依存性を最小化できる電流生成回路を提供する。【解決手段】出力電圧又は電流の温度特性を最小化するとともに、出力値を目標値に合わせることができる電流生成回路において、一方の電流調整回路11を有して第1の方向の温度特性の電流IC31を出力する一方の電流源10と、他方の電流調整回路22を有して第1の方向とは逆向きである第2の方向の温度特性の電流IC32/nを出力する他方の電流源20と、2つの電流源10,20で生成した各電流IC31,IC32/nを温度依存性が最小化する割合n:1で加算する電流加算回路30とを備え、2つの電流源10,20がそれぞれ有する2つの電流調整回路11,22を、前記出力値と目標値とに基づいて同時に調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
出力電圧又は電流の温度特性を最小化するとともに、出力値を目標値に合わせることができる電流生成回路において、 一方の電流調整回路を有して第1の方向の温度特性の電流を出力する一方の電流源と、 他方の電流調整回路を有して前記第1の方向とは逆向きである第2の方向の温度特性の電流を出力する他方の電流源と、 前記2つの電流源で生成した各電流を温度依存性が最小化する割合で加算する電流加算回路とを備え、 前記2つの電流源がそれぞれ有する2つの電流調整回路を、前記出力値と前記目標値とに基づいて同時に調整することが可能であることを特徴とする電流生成回路。
IPC (2件):
G05F 3/26 ,  H03F 1/30
FI (2件):
G05F3/26 ,  H03F1/30 A
Fターム (23件):
5H420NB03 ,  5H420NB12 ,  5H420NB25 ,  5H420NC02 ,  5H420NC03 ,  5H420NC14 ,  5H420NC22 ,  5H420NC23 ,  5H420NC26 ,  5H420NE23 ,  5H420NE26 ,  5J500AA03 ,  5J500AA59 ,  5J500AC02 ,  5J500AF08 ,  5J500AH10 ,  5J500AH17 ,  5J500AH26 ,  5J500AK01 ,  5J500AK09 ,  5J500AM20 ,  5J500AT01 ,  5J500NF09

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