特許
J-GLOBAL ID:201403060461970930

同期整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150069
公開番号(公開出願番号):特開2014-014213
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】電流値や電圧、温度等の影響を受けにくく、安定してデッドタイムの短縮が可能になる同期整流回路を得ることを目的とする。【解決手段】スイッチング素子の順方向に電流を流す期間は、制御回路へ入力される所定の入力信号に基づいてスイッチング素子を制御し、スイッチング素子の逆方向に電流を流す期間は、半導体素子の動作中のパラメータの値を検出し、この検出されたパラメータの値に基づいて作成された制御信号によりスイッチング素子を制御するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列にボディダイオードを有し、順方向と逆方向との双方向の電流をスイッチングできるスイッチング素子を備えた半導体素子と、前記スイッチング素子のオン-オフを制御するための制御回路とを備えた電力用スイッチング回路を直列接続し、この接続点を出力端子とし、前記電力用スイッチング回路の他方の端子を直流電源に接続される入力端子とし、前記直列接続された電力用スイッチング回路のスイッチング素子を交互にオン・オフすることにより前記出力端子から誘導性負荷に電流を流すように構成された同期整流回路において、 前記半導体素子は、並列にメインボディダイオードを有するメインスイッチング素子から成るメインセルと、並列にセンスボディダイオードを有するセンススイッチング素子から成るセンスセルとを備え、 前記電力用スイッチング回路においてスイッチング素子の順方向に電流を流す期間は、当該電力用スイッチング回路の制御回路は、この制御回路へ入力される所定の入力信号に基づいて当該電力用スイッチング回路におけるスイッチング素子を制御し、 前記電力用スイッチング回路においてスイッチング素子の逆方向に電流を流す期間は、当該電力用スイッチング回路の制御回路は、前記センスセルを流れる全電流を用い、当該電力用スイッチング回路の半導体素子の動作中のパラメータの値を検出し、この検出されたパラメータの値に基づいて作成された制御信号により当該電力用スイッチング回路のスイッチング素子を制御することを特徴とする同期整流回路。
IPC (1件):
H02M 1/08
FI (1件):
H02M1/08 A
Fターム (6件):
5H740BA12 ,  5H740BB02 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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