特許
J-GLOBAL ID:201403060695061739

シミュレーション方法、シミュレーションプログラム、シミュレーション装置、および、システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102628
公開番号(公開出願番号):特開2014-222494
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】実制御対象に生じる自然放熱による冷却特性をより高い精度で再現できるシミュレーションモデルおよびそれを用いたシミュレーション環境が要求されている。【解決手段】シミュレーション方法は、コンピュータが、第1の操作量を入力とし、実制御対象の観測量を出力とする、実制御対象を示す制御対象モデルを構成するステップと、コンピュータが、制御対象モデルの入力として第1の時間的特性を取得するとともに、第1の時間的特性の入力に対する制御対象モデルの出力を第2の時間的特性として算出するステップとを含む。制御対象モデルは、加熱装置に対応し、第1の操作量の大きさに応じて観測量を上昇させるように作用する加熱要素と、実制御対象に生じる自然放熱に対応し、観測量の大きさに応じて観測量を低下させるように作用する放熱要素とを含む。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1の操作量に従って発熱量を変化させる加熱装置を含む実制御対象の特性をシミュレーションするコンピュータが実行するシミュレーション方法であって、 前記コンピュータが、前記第1の操作量を入力とし、前記実制御対象の観測量を出力とする、前記実制御対象を示す制御対象モデルを構成するステップと、 前記コンピュータが、前記制御対象モデルの入力として第1の時間的特性を取得するとともに、前記第1の時間的特性の入力に対する前記制御対象モデルの出力を第2の時間的特性として算出するステップとを含み、 前記制御対象モデルは、 前記加熱装置に対応し、前記第1の操作量の大きさに応じて前記観測量を上昇させるように作用する加熱要素と、 前記実制御対象に生じる自然放熱に対応し、前記観測量の大きさに応じて前記観測量を低下させるように作用する放熱要素とを含む、シミュレーション方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 13/04
FI (2件):
G05B23/02 G ,  G05B13/04
Fターム (19件):
5H004GB01 ,  5H004GB15 ,  5H004HA01 ,  5H004HB01 ,  5H004KC24 ,  5H004KC27 ,  5H004KC33 ,  5H004LA01 ,  5H004LA03 ,  5H004LA11 ,  5H004LA13 ,  5H004MA42 ,  5H004MA43 ,  5H223AA01 ,  5H223BB02 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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